《まえがき》
ご覧のとおり、『BLOOD』の続編です。元々は連続した一つの話として書いていたのですが、何となく話が一段落してしまったので、『2』として別にしてみました。(^^;
1~由香と亜衣~Office SUDO
しゃれたビルが建ち並ぶオフィス街の中心部にある、ちょっと人目を引く近代的なデザインのビル。その最上階の小さな事務所。ドアには[Office SUDO]というプレートが掛かっている。
ここが涼子が経営する[Office SUDO]の本社事務所である。社名からだけではなんの会社か分からないが、美容健康食品の販売と取り次ぎを行うことを主な業務としている。
涼子の夫であった須藤弘一郎が経営していた須藤製薬の製造した物品を取り扱ってはいるが、須藤製薬の子会社ではない。まったく独立した会社として涼子が経営しており、こぢんまりとした事務所からは想像できないほど取引高も多く、かなりの高収益をあげているのである。
「おはよ~う!」
ある日の朝、ドアが開き涼子が颯爽と入ってきた。
「おっはようございま~す!チーフ!」
「チーフ、おはようございますぅ!」
すでに出社している二人のスタッフが揃って答える。二人とも社長である涼子のことを、"チーフ"と呼んでいる。
元気よく答えた方が、秋元由香、25才。ちょっとおっとりした方が、大島亜衣、同じく25才。これが[Office SUDO]のたった二人の社員である。
片や高校中退、傷害で補導された経験もある元不良娘。片や良家育ちで世間知らずの文学少女という、育ちも性格も正反対の二人。
共通点がほとんどない二人で、髪型も由香は長めの髪をレイヤーに、亜衣はソバージュにしているが、その他の外見は取引先の人が時たま間違うほど、不思議とよく似ている。
二人とも身長170㎝以上、細い眉に長い睫毛、瞳は大きいが顔は小さく、バランスのとれた体にすらっとした長い足。なかには、二人は姉妹?と尋ねる者もいるほどである。
涼子がこの会社を起こすに当たって、膨大な候補者の中からその隠れた才能を見抜き、選び抜いた自慢のスタッフである。
涼子のその時の選考基準は学歴などよりも、まず柔軟な発想力、適応能力、応用力だった。書類選考、面接を重ね、調査会社までも使って徹底的に検討した結果選ばれた二人なのである。
もちろん性癖や嗜好、涼子の好みの容姿であることなども選考の重要な要件であったことは言うまでもない。
当時、高校を辞めた後、職を転々としていた由香はレンタルビデオ屋のアルバイト、亜衣は短大の2年生だった。
二人とも、求人雑誌で見た[学歴、経験不問。やる気のある女性スタッフ求む!]という広告と当時としても破格の基本給の掲示に、不採用は覚悟の上、軽い気持ちで応募したのだ。
就職難のこの時代、まさか採用になるとは夢にも思っていなかったのだから、採用の連絡が届いたときには由香も亜衣も跳び上がるほど喜んだのは想像に難くないだろう。
最初のころは人生経験豊かな由香がどちらかといえば世間知らずの亜衣をバカにしていて、二人はほとんど口も利かないような関係だった。しかし、間に立つ涼子の性格やそうとは悟らせない気遣いもあり、今では本当の双子のように緊密な間柄になっている。
去年の夏からは、ついに共同でマンションを借りて同居し始めてしまった。
「由香ちゃん、亜衣ちゃん、今朝は何かあるかしら?」
上着を脱いでハンガーに掛け、自分のデスクに座った涼子が二人に声をかける。
[Office SUDO]は小さい事務所なので、もちろん社長室などは無い。20坪ほどの広さの事務室の奥に窓を背にして涼子のデスクがあり、少し離れて由香と亜衣のデスクが向かい合って置いてある。
空いたスペースには事務機器と、ミーティングテーブル兼接客テーブルが置いてあり、後は給湯室と洗面所、それに小さな物置が付いている。
「タカクラへの納品の件は、すべてOKです。商品の手配、朝一で済みました。」
由香は主に営業を担当している。義理堅くて明るくはきはきした性格は、顧客にも評判がいい。スカートよりもパンツルックが好みで、今日も白のブラウスに紺のスラックスという出で立ちである。
「そう、ごくろうさま。」
ピポッ・・・パソコンが動き始める。席に着くとまずデスクの上のパソコンの電源を入れメールのチェックをするのが涼子の習慣になっているのだ。
そこへ、亜衣がコーヒーを持ってきた。
「はい、チーフ、どぉ~うぞ。」
「ありがとう、亜衣ちゃん。」
亜衣は主に経理担当。おっとりしているが記憶力が抜群によく、几帳面な性格で[Office SUDO]の金庫を預かる。
「今朝、木更津研究所の藤田主任からお電話がありました。新製品のことでご相談したいことがあるそうでぇ・・・。」
「藤田君から?」
今日の亜衣は茶色のロングスカートに、七分袖のオレンジ色のサマーセーターを着ていた。スカートはタイトなシルエットの物で、亜衣のスレンダーなスタイルが強調されている。
「えぇ、今日は研究室にこもって電話もできなくなるので、資料をメールで送りますっておっしゃってました。」
「あら、そう。」
涼子は着信メールのチェックを始める。電子メールソフトが起動し、涼子あてのメールが表示されていく。昨晩涼子が帰ってから後、何通かのメールが届いていた。
亜衣の入れたコーヒーを飲みながら、その一通一通に目を通していく。
「う~ん、・・・いい香り。亜衣ちゃんまた腕を上げたわねぇ?」
自分の席に戻った亜衣の顔が、ぱっと輝く。
「きゃ~っ!わかりますぅ?豆のブレンド変えてみたんですけどぉ・・・」
「いいんじゃない?味もすっきりしていて、いいと思うわ。」
「きゃ~!きゃぁ~~!!嬉しいぃ~!チーフに誉められたぁ~!!」
椅子の上で小躍りしている亜衣に向かって、由香が消しゴムを投げた。
「コーヒー誉められたぐらいで、何いい気になってるのよ!キャーキャーうるさいわね!」
消しゴムが亜衣の胸に当たる。もちろん、ふざけているだけなので、痛みを感じるほどの当たり方では無い。
「きゃっ!いった~い!!由香ちゃん、なにするのよぉ!」
亜衣が頬を膨らませる。
「あんたが、うるさいせいでしょ!」
コーヒーを飲みながらメールを読んでいた涼子が、笑いながら顔を上げた。
「二人とも、いい加減にしなさい!」
とたんに二人ともシュンと押し黙る。
「あ、はい・・・。」
「ごめんなさぁい。」
口ではそう言っても、互いに目を見合わせ、顔をしかめたり舌を出したりして無言で言い合いをしている。
「それよりも、由香ちゃん?」
「は、はい!」
驚いた由香が、ぴょこんと涼子の方を向く。
「今日の予定の確認をお願い。」
「あ、・・・」
手元の手帳を慌ててめくる由香。
「えっと、今日はー・・・、一ツ橋デパートの専務とアポ取ってありますので、チーフにも一緒に行っていただく予定・・・でしたよね?」
「そのようね。何時?」
涼子も自分の予定表を見ている。
「11時です。午後からは私、何件かお得意さまを回って、5時頃帰社の予定です。」
亜衣が口を挟んだ。
「あのぉ、できればぁ、お昼からチーフには経理の方のチェックお願いしたいんですけどぉ。・・・だいぶたまっているんでぇ。」
「あら、そう。・・・他には?」
「今のところ、特に・・・」
由香が答える。
「分かったわ。それじゃあ、私は一ツ橋デパートへ由香ちゃんと行った後、木更津研究所とあと2、3外を回って、4時ころには戻るわ。亜衣ちゃんの方はそれからでいいでしょ?」
「はいっ!十分ですぅ!」
「OK!」
ぱたんと手帳を閉じ、涼子が壁の時計を見る。・・・今は9時30分。
「11時の約束なら、10時半過ぎに出ればいいわね。」
「はい。それでいいです。」
由香の答えを確認し、涼子が立ち上がった。
「あと1時間。・・・由香ちゃん?亜衣ちゃん?"検査"の時間よ。」
涼子の言葉に、由香と亜衣の顔がみるみる赤く染まっていく。
「きゃ~~~!!」
亜衣が叫び、ドアの所へとんでいき鍵をかけてしまう。
涼子はミーティングテーブルの所へ歩いていき、椅子に腰掛けた。そこはパーティーションで仕切られているので、入り口からは直接見えないようになっている。
「さぁ、由香ちゃん、亜衣ちゃん、こっちへ来て。」
由香と亜衣がやって来る。
「まず、由香ちゃんからね。」
由香は顔を赤くしたままうつむいて、モジモジしている。
普段の様子からは想像しづらいが、由香は性的なことに関しては羞恥心がかなり強い。もう慣れっこになっているはずの、こんな儀式でさえ躊躇してしまう。
「どうしたの?由香ちゃん?・・・検査しなくていいのかしら?」
こんな由香を、言葉で嬲るのも涼子の楽しみなのだ。
「それとも、亜衣ちゃんを先にした方がいい?」
「やった~!!」
亜衣が小躍りし、ロングスカートのホックに手をかけた。普段おっとりしている亜衣の方が、セックスに関しては実は開放的である。
「・・・亜衣ぃ!」
由香が恨めしそうに亜衣の顔を見た。
「だぁってぇ~、由香ちゃんが早くしないからぁ~。」
「どうするの、由香ちゃん?」
涼子は腕を組んで、わざといらだったような口調をとる。もちろん本気ではない。由香の反応を見て楽しんでいるのだ。
「時間が無くなるわよ。いいの?」
「い、いえ・・・・・お、お願いします・・・・・。」
涼子から"検査"をしてもらいたい・・・。否定しきれないその欲求が、由香の羞恥心に勝った。
由香はスラックスのホックを外し脚を抜く。健康的に引き締まった形の良い脚が現れる。ストッキングは穿いていない。
陰部は黒いパンティーに隠されていた。前だけが小さな三角形の布でできていて、あとはすべて紐状になっているタイプの物である。
羞恥心が強い上に人一倍濡れやすい由香は、スラックスに染みができることを恐れて、いつも必ずパンティーを穿いているのだ。
しかし、このデザインでは臀部を覆う布が全くないので、後ろから見れば染み一つない白い双臀が丸見えになってしまう。
「・・・チーフ、・・・お願いします。」
涼子とテーブルの間に割って入り、テーブルに腹這いになって尻を涼子に向けて突き出す。
「お願いします、だけじゃないでしょ?」
着痩せするたちなのか、由香の尻は以外と大きい。ボリュームのある臀部を目の前にして、涼子は瞳を卑猥な色に光らせながらもまだ手を出さない。
亜衣は、由香の正面に腰掛けて頬杖をつき、黙って由香の様子を見ている。
「あ、・・・・」
真っ赤になった顔をテーブルに伏せ、由香は羞恥の台詞を口にする。
「チ、チーフ、・・・・・・ゆ、由香の・・・・お尻の穴を・・・・け、検査してください。」
涼子が満足そうに微笑み、由香のパンティーの紐を引いた。はらりとほどけたパンティーの、布の部分をじっと見る。そこには白く濁った粘液質の液体が、べっとりと付着している。
「あらぁ、恥ずかしがっていたわりに、ずいぶん濡らしているのね。」
「あぁ・・・・、やめて・・・、見ないで!」
由香は顔を両手に埋めている。涼子は容赦なく、その布きれを亜衣に手渡した。
「ほら、亜衣ちゃんも見てご覧なさい。由香ちゃんったら、こんなにしちゃってるのよ。」
「本当だぁ、うわぁ・・・、由香ちゃん、いやらし~い!」
亜衣は、由香の淫液が付着した部分に鼻を寄せて、クンクンと匂いを嗅いでいる。
「ふんふん・・・、わぁ、・・・由香ちゃんの匂いだぁ・・・」
由香が涙ぐんで、哀願するように亜衣を見つめる。
「あ、亜衣ぃ・・・、や、やめて・・・、お願い・・・」
「え~、やだぁ~・・・」
その目の前で亜衣は舌を伸ばし、、由香に見せつけるようにペロリとその部分を舐めた。
「んん・・・・うふ、由香ちゃんのオマンコの味がするぅ。」
「あぁ~ん、やめてぇ~~!!」
羞恥に悶える由香を見ながら、涼子は由香の双臀に手をかけた。
「さぁ、由香ちゃん、お尻の穴見せてね。」
ぐいっと尻を押し開くと、その奥には美しい菊の蕾がひっそりとたたずんでいる。形も少しも崩れていず、無駄な毛も生えていない。
その下の方には、粘液を溢れさせている淫唇が見える。受け止める布がなくなったため、溢れる液体は太腿まで滴り、内股をヌラヌラと濡らしていた。
「ちゃんとお手入れしているようね。」
亜衣が嬉しそうに答える。
「毎日私がお手入れして上げているんですよぉ!むだ毛も私が処理してあげるんですぅ!」
「ふふふ、・・・そう・・・」
顔を伏せ体を震わせている由香の尻の穴に、涼子はいきなり鼻を押しつけた。思い切り長く息を吸い込む。
「あ、あぁぁーー!いやぁーー!」
由香の体が引きつって、大きくのけぞる。それが嫌悪感ではなく快感によるものである証拠に、由香の花弁は一層大量の淫液をドクドクと溢れさせている。
「んーーーんん・・・・・ふう、・・・・あぁ、いい匂い・・・。」
涼子が満足そうに顔を離した。その瞳が好色そうに輝いている。涼子のスイッチが、本格的に淫乱モードに入ってしまったようだ。
「由香ちゃん、ウンチの穴の味はどうかしらぁ?」
長い舌を伸ばし、由香の蕾をチロチロと舐める。
「んんむむ・・・・あむ・・・・」
続けて大きく口を開き、尻の谷間に貪りついた。穴の回りをベロベロと舐め、舌をとがらせて穴にねじ込む。
「あぁ・・・、あひぃ・・・・、あぁ、ダメ!・・・あ、そんなのって・・・」
「由香ちゃ~ん、声が大きいですぅ。・・・静かにしましょうね。」
亜衣が笑いながら、由香のパンティーを丸めて由香の口に押し込んでしまった。
「むむ・・・うぐ・・・」
「ほら、これでもう、エッチな声も出せないわぁ。」
手を伸ばしてブラウスの上から由香の胸を揉み始める。ブラジャーをしていない、裸の胸の感触が亜衣の手に感じられる。
「うぐぐ・・・んん・・・・」
由香の喘ぎは声にならない。
「はあぁ、・・・美味しぃ・・・」
口のまわりを唾液でベトベトにした涼子が、顔を上げた。
「・・・でも、奥の方にウンチが溜まっているみたいねぇ。由香ちゃん、今朝はウンチ出たの?」
口が利けない由香に代わって、亜衣が答える。
「由香ちゃん、今朝はウンチしてないですぅ。昨日の夜も亜衣にウンチくれなかったしぃ・・・」
涼子が笑う。
「そうなの。・・・じゃあ、今ここで出しちゃいましょうか。」
「ん!んぐうぐ!!」
身をよじらせて逃げようとする由香の上半身を、亜衣がテーブルに押さえつけた。
「だめよぅ、由香ちゃん。せっかくチーフがウンチ出させてくださるっていうのに、暴れたりしちゃあ。おとなしくしてましょうねぇ。」
涼子は着ている物を脱ぎ、手早くストッキングとガーターベルトだけの姿になる。
「さぁ、いいかしら?」
後ろから由香に抱きつくと、涼子は片手を由香の下腹部に回し、もう一方の手の指を潤った陰部にずぶりと押し込んだ。
「んん!んぐぐ!!」
「指を十分に湿らせておかないと、お尻の穴が傷ついてしまうでしょ。」
ぐりぐりと膣の中をかき混ぜ、愛液を溢れさせる。その手はみるみるビショビショになっていく。
「もういいわね。・・・・・」
由香の陰部から指を引き抜き、溢れた愛液をすくい菊の蕾に塗りたくる。そして今度はそこに、指を押し込んでいく。
「んぐぅ!!んんん!!」
涼子の舌でマッサージされ、かなりほぐれていた由香の菊蕾は、涼子の指をやすやすと受け入れてしまった。
「ほぅら、由香ちゃんのウンチの穴に、指がすっぽり入っちゃったわ。」
「本当だぁ、由香ちゃんのお尻にチーフの指が入っちゃってるぅ。」
そこを覗き込み、亜衣もおもしろそうに言う。
「いいなぁ、由香ちゃん。亜衣もしてもらいたいなぁ。」
涼子が片手で由香の下腹部を圧迫するように撫でながら、根元まで押し込んだ指を腸壁を探るように動かし始めると、由香の反応が変わってきた。
抵抗しようとする体の動きが弱まり、呻き声もなんだか甘い物になっている。
「んんん・・・・・んぅん・・・・・んぁ・・・・」
亜衣もその変化に気付き、由香の上半身を押さえていた手を離した。口の中に押し込んでいた、パンティーも取ってみる。
「んはぁ!・・・・はぁ、・・・あぁ・・ん、・・・あ、いい・・・」
涼子と亜衣が目を見合わせる。涼子が頷いた。
「由香ちゃん?いいの?・・・気持ちいいの?」
由香の耳に口を寄せ、亜衣が囁く。
「あ、亜衣ぃ・・・・、いいの、・・・感じちゃう。・・・ウンチも出ちゃいそう。・・・・」
ますます口を近づけ、亜衣はなおも囁く。
「お尻の穴、チーフにかき混ぜられて感じてるの?・・・由香ちゃんって変態ね。」
亜衣が誘導するままに、由香の口からはいやらしい言葉が出てくる。
「あぁん、・・・そうなの。由香は、お尻の穴を・・・ウンチをする穴をいじられて感じちゃう変態女なの。」
「しかも、チーフにしてもらってるのよ。このままウンチ漏らしちゃったら、どうなると思うの?」
「ああぁ・・・・チーフ、すみません。こんな変態のおケツの穴をいじっていただいて・・・。あっ・・・・ゆ、由香はウンチも出ちゃいそうなんです。・・・このままだと由香、チーフの体を汚してしまいます。・・・ああっ!」
涼子のマッサージで、由香の便意はかなり高まってきている。その兆候を、涼子もその指に感じていた。
「いいのよ、このまましちゃって。私の体に由香ちゃんのウンチ、たくさんかけて。私がウンチを体にかけられて感じちゃう変態マゾだって、由香ちゃんも知ってるでしょ。」
由香への排便マッサージを続けながら、涼子は陰部を由香の太腿に擦りつける。すでに濡れそぼっているそこの感触が、由香にも伝わる。
「ほら、私だってこんなになっているのよ。」
「あぁ・・・・チーフぅぅ・・・、濡れてる。・・・チーフも変態・・・由香も変態。・・・変態同士、・・・うああぁ・・・!!ああっ!チーフ!!わ、私、もうだめですぅ!!出ちゃうっ!出ちゃいますぅ!!」
「いいわ!変態涼子の体に、由香ちゃんのウンチをちょうだい!」
ついに由香の便意が限界に達した。押し出されるままに、涼子が指を引き抜く。
「ああぁっ!うわぁぁ!!出るぅっ!!、由香のウンチ、見てぇっ!ウンチぃっ!!あうぅっ、わ、私のウンチぃっ!!」
ぶびっ!ぶびびっっ!ぶりっ、ぶりりっ!ぶりりりりっ、ばばばっ!!
盛大な音を立て、信じられないほど大量の糞便がぶちまけられた。
そのすべてを涼子は自らの胸に受け止めて、両手で体全体に塗り広げていく。その表情は、さっきまでのきりりとした経営者の顔とは正反対の、淫乱な娼婦のようになっていた。
由香の排便はまだ続いている。
「出るぅぅっ!チーフぅ、ゆ、由香のおケツ、ウンチまだ出てますぅ。いっぱい、いっぱい出ちゃいます!・・・チーフの体、ウンチまみれにしちゃいますー!由香のウンチで、チーフのおっぱいベトベトにしてくださいー!由香はウンチったれの変態ですぅ!あぁん、いぃーー!!おケツが、・・・ウンチがいいのぉ!!」
体に塗りきれず余った便塊がボトボトと落ち、涼子の足元に溜まっていく。
「あぁん、由香ちゃんのウンチ、気持ちいいわぁ。感じるぅ・・・。あぁ、いい・・・、体中ウンチでベトベトで、気持ちいいのぉ!!涼子はウンチ大好きな変態ですぅ。・・・見てぇ!ウンチまみれの変態涼子を見てぇ!!」
塗便行為の興奮に、涼子の快感も高まっていく。
傍らでは、いつの間にか亜衣がスカートの下に手を入れて喘いでいる。どうやら陰部と尻の穴、両方をまさぐっているらしい。
「うふん、由香ちゃん、すてきだわぁ。ウンチして感じちゃってる由香ちゃん、とっても奇麗。・・・あぁ、亜衣も感じちゃうぅん・・・」
前と後ろから入れた手を蠢かし、腰をもじもじさせている。
「チーフもすごいエッチですぅ。ウンチ体に塗って感じちゃうなんて、ものすごい変態。・・・チーフ、変態ウンチマゾ牝なんですねぇ。」
日常の関係が逆転していく。
こういったシチュエーションになってくると、普段ぼーっとしている亜衣が最も好虐的な面を見せる。言葉嬲りが中心で、しかも亜衣の口調なのでそれほどの緊張感はないが、それでも涼子と由香の被虐心は十分に煽られてしまうのだ。
「こんな変態のチーフの会社で働いているなんて、亜衣恥ずかしいですぅ。チーフのせいで、由香ちゃんも亜衣もウンチやオシッコ大好きの変態になっちゃったんですよぉ。」
亜衣が着ているものを脱ぎ捨てていく。亜衣はパンティーもブラジャーも着ていない。スカートの下は白い網ストッキングとガーターベルトだけである。
「あ・・・、ご、ごめんなさい・・・亜衣ちゃん、私、どうすればいいの?」
「亜衣のお尻もちゃんと検査してくださいねぇ。」
涼子と由香の間に割って入り、由香に後ろから抱きつく。自然と、亜衣の臀部が涼子の目の前に突き出されるようになる。艶やかに張りつめた健康的なヒップに、涼子が手をかけ左右に開いた。
「あぁ、亜衣ちゃんのお尻、ウンチが付いているわ。」
涼子の言葉通り、亜衣の尻の穴の周りには便がびっしりと付着している。奇麗に手入れされていた由香とは対象的だ。
「うふふぅ、チーフに奇麗にしてもらおうと思ってぇ、・・・今朝ウンチしたあと、由香に拭いてもらわなかったんですぅ。亜衣のお尻、奇麗にしてくださいね、変態ウンチマゾ牝のチーフさぁん。」
便に汚れた蕾をうっとりと見つめ、涼子は口を寄せていく。舌を伸ばし、小さな便の塊をすくい取り口の中でゆっくりと味わう。
「あぁぁぁ・・・、亜衣ちゃんのウンチ、美味しいわぁ。由香ちゃんとはまた違う匂いがするわ。」
鼻を寄せその匂いを十分に味わったあと、舌で丹念に便のかすを舐め取っていく。
「あぁん、チーフぅ、気持ちいいですぅ。もっと、奥まで舐めてぇ・・・、変態チーフぅ・・・。」
亜衣はその尻を、ぐいぐいと涼子の顔に押しつけた。涼子は舌を亜衣の菊蕾にねじ込んで、舐め回す。
「んぐ・・・んんんむ・・・・・ううんん・・・」
涼子に舌で肛門を犯されながら、亜衣の片手は由香の胸に回り、その乳房を揉みしだいている。同時に、もう片方の手は由香の秘唇をまさぐっていた。
「あん、亜衣ぃ、・・・だめよ・・・、あぁ・・・、また感じちゃう・・・」
「あふん、いいでしょぉ・・・・、いっしょに感じようよぉ、変態由香ちゃぁん。・・・・ああっ!お尻、気持ちいいっ!!由香ちゃんのお尻もいじってあげる!」
由香の乳房を揉んでいた手を、亜衣は由香の尻に回した。片手は前から秘唇をかき回し、もう一方の手は後ろから、まだ便が付着している菊門を犯す。二ヶ所を同時に責められる快感に、由香の体が震える。
「あぁっ!いいっ!亜衣ぃっ、いいの!オマンコもお尻もすごくいい!・・・もっと、もっといっぱい動かして、・・・変態由香の体、めちゃくちゃにしてぇっ!!」
由香の望みどおり、亜衣は両手の指を目一杯動かす。
亜衣自身もよけいなことを考えている余裕がなくなってきていた。涼子が菊門を舐めながら、手を秘唇に伸ばしてきたのだ。堅くしこったクリトリスと淫液を溢れさせている膣口を、同時に責めてくる。
「ああっ!チーフぅ!!亜衣のオマンコ、グチャグチャですぅ!お尻もオマンコも、すごく感じますぅぅ!!変態チーフぅ、・・・・ウンチチーフぅ!亜衣のお尻、もっと舐めてくださいぃ!!オマンコももっとかき回してぇっ!!!」
「んんぐ・・・むむぐ・・・・んんんん・・・・」
「あひぃっ!!亜衣ぃ!!いいよぉ!!気持ちいい!!亜衣ぃ!・・・イっちゃうよぉっ!!!」
「亜衣もぉ!亜衣も、イっちゃうぅ!!すごくいいんですぅ!!・・・ああっ、亜衣も変態になっちゃうぅ・・・・チーフぅ、由香ちゃぁん、・・・・亜衣、イっちゃいますぅ!!!」
「んん!・・・・んぐぅんぐ・・・んん~ん!!」
三人の声が混ざり合い、絶頂への階段を駆け上がっていく。
「ああぁぁぁーーーー!!イクーーーーー!!」
「イっちゃいますぅぅぅぅ!!ああぁ~~~~んん!!!」
「んんんん・・・・・・・・!!」
由香も亜衣も涼子も、・・・貪欲に快楽を貪り合った三人は、ほぼ同時に絶頂に達したのだった。
・・・・・時計は10時20分を指していた。
- 2012/12/30(日) 09:44:55|
- BLOOD2
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