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Bの部屋(小説「BLOOD」)

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BLOOD1:9~静香~新生活

9~静香~新生活
 
 翌朝、朝一番で麗奈は涼子の携帯に電話をし、静香にアパートを引き払わせることについて承諾を求めた。電話の向こうでは弘平も歓迎しているということで、もちろん涼子にも異存のあるわけがない。

 さっそく涼子が業者を手配し、麗奈と静香が二人で荷物をまとめることになった。もっとも、引っ越しといっても、麗奈が持ち出すことを許したのは、ごくわずかのものでしかなかったので、それはあっという間に終わってしまったのだが。


 静香に許された引っ越し荷物は、外出用の(主に仕事用の)普段着と出勤用のバッグ、化粧道具一式、コンタクトレンズとケア用品、それに仕事用の書類と書籍類が2箱だけだった。そのほかのものは全て、麗奈が業者に処分を依頼してしまったのである。

 
 そして、下着一枚も持たずに、静香の須藤家でのペットとしての暮らしが始まった。
 
 最初、静香はこれから先、須藤家の家事は当然自分の仕事だと思っていた。しかし、麗奈はそれを許さなかった。

「料理やお掃除をするペットなんて聞いたことがないわ。この家の主婦は私よ。家事もペットの世話も私の仕事!」

 麗奈の論理はいつも明快で、それに反論できるものはいない。麗奈が静香に対して選んだ関係は、「奴隷とご主人さま」ではなく、「ペット(愛玩動物)と飼い主」だったのだ。

 以後、昼間は教師、家に帰れば麗奈たちの愛玩動物という静香の生活が始まったのである。

 
 ペットとしての静香は、学校から帰宅するとすぐに来ているものを全て脱ぎ、ペットの印である皮の首輪を身につける。

 家の中で身につけることを許されているのは、この大型犬用の首輪と、尻の穴から5㎝くらい垂れ下がっている大粒のパールのネックレスだけである。

 これは、静香が須藤家の真のペットになった記念に、涼子がプレゼントしてくれたものだ。

「静香はペットの牝犬になったんだから、尻尾がないとおかしいわよね。」

 最初のとき、涼子はそう笑いながらそれを静香の尻穴に押し込んだ。以来、静香には24時間それを挿入していることが義務付けられている。もちろん排便の時は抜け落ちてしまうが、排泄が終わった後は自らの口で奇麗に清め、また挿入しなければならないのだ。

 
 仕事の時も下着を身につけることは許されていないので、抜けてしまわないようにこまめにトイレでチェックしなければならない。

 慣れてきたとはいえ、剥き出しのクリトリスやリングを通した乳首が服に擦れるたびに感じてしまうので、トイレに行くたびについつい秘唇を慰めてしまう。校舎内の人気のないところで弘平に責められることもたびたびである。

 そんな状態であるから、日に日に静香は色っぽくなっていき、男子生徒たちや男性教師の注目の的になっていった。

「落合先生、離婚してから急に色っぽくなったよなぁ。」

「前ってもっと地味だったのにな。・・・あの後ろ姿見てると、俺、勃起しちゃうよ。」

「たまに生脚の時もあるだろ、・・・たまんないよなぁ。」

 そんな会話があちこちで囁かれ、化学科室の静香の机の引き出しには生徒からのラブレターが、毎日のように入っているようになった。

 その中には、時折女生徒からのものも混じっていて静香を困惑させたが、不思議と嫌な気持ちはせず、むしろ生徒たちの見ている前での自分の痴態を想像してしまうことで、静香はまた秘唇を濡らしてしまうのだった。

 
 そして最初の言葉どおり、静香の身の回りの世話は全て麗奈が行った。

 食事や入浴はもちろん、家にいるときは排泄も勝手にすることは許されていない。全て麗奈の見ている前で行うのである。

 麗奈は、朝の化粧や洋服を着ることすらも静香の自由にはさせなかった。朝、静香の排便をチェックし(もちろん、味や舌触りのチェックである。)、丹念に化粧させ、きっちりクリーニングのかかった洋服を着せて学校へ送り出すのが、麗奈の日課になった。

 
 ペットの静香には、食事の時もテーブルに付くことは許されていない。静香に与えられているのは、食器兼便器の大皿が一枚だけである。

 麗奈たちが食事をする足元で、床に置いた皿から直接手と口で食べるのが静香の食事だった。食事の合間にも、誰かが興奮したり尿意を催したりすればテーブルの下にもぐり込んで奉仕しなければならない。

 静香がテーブルに付くことを許されているのは、家でしなければならない仕事があるときだけだった。その時だけは麗奈の許しを得て、食堂のテーブルか麗奈の部屋の机の上で書類を広げることが許されるのだ。
 

 そんな生活だったが、静香は自分を惨めだとは少しも思わなかった。むしろ今まで生きてきた30年間で、これほど満ち足りた毎日はないとさえ思っていた。

 自分のにはこんな生活がふさわしい・・・、そう思い、すてきな飼い主に出会えたことを心から感謝していたのである。
 
 

 そんな静香の新生活が始まってしばらくした、ある日の夜のこと。

 麗奈は自分の部屋で大きなクッションに寄りかかり、本を読んでいた。母はまだ帰ってきていない。弘平も出かけている。

(もしかして私に内緒で、二人でデート?・・・・帰ってきたらきちんと追求しないといけないわね。)

 そんなことを考えてはいるが、今のこの雰囲気にも麗奈は満足していた。

 足元には静香が子犬のようにうずくまって、麗奈の脚の指をチロチロと舐めている。

(こうしてお姉さまと二人っきりになるのって、なんだか久しぶり。)

 考えてみると、あのホテルの夜以来、ゆっくり二人になるのは初めてかもしれない。

 静香がこの家に来てからは、涼子か弘平いずれか、または二人ともが入って毎夜のように快楽の狂宴を繰り広げてきたのだ。

(ママも弘ちゃんも、スタミナすごいからなぁ・・・)

 自分のことを棚に上げて、そんなことを考えている。

 麗奈は、あの夜からずっと静香に確かめてみたいと思っていたことを、聞いてみることにした。読みかけの本を閉じ、足元の静香に声をかける。

「ねぇ、お姉さま?」

「・・・はい、麗奈さま。」

 脚指への奉仕を止め、静香が顔を上げた。

「あの日、レストランで、ずっと前から私のこと思っていてくれたって、言っていたでしょ?」

「ええ、そうですわ。」

 首を傾け麗奈を見上げるその仕草も物腰も、従順なペットそのものである。

 反対に麗奈の方は、よほど言いにくいことらしくどこか照れくさそうだ。めずらしく赤面している。

「えっと・・・、その・・・、いつ頃から?」

 麗奈の脚に寄り添ったまま、静香が微笑む。

「最初にお会いしたと時きからですわ。・・・最初に麗奈さまのクラスの授業を持ったとき、体がしびれるような気がしました。・・・冷たく私を見つめる麗奈さまの視線。・・・どんな難しい質問にも即座に答えて平然としている麗奈さまの態度。・・・一つ一つが私の心に突き刺さったんです。」

 静香の目が遠く昔を見つめる。

「あのころ麗奈さまのクラスの授業の後は、すぐにトイレに駆け込んでオナニーをしないと体が静まりませんでした。彼、・・・別れた夫とセックスしていても、いつも頭の中には麗奈さまに愛していただく自分の姿しかなかったんです。・・・でも、そのころの麗奈さまは、いつも毅然としていらっしゃって・・・、その・・・」

「こんな淫乱な女だって思わなかったんでしょ?」

 麗奈が笑う。

「あのころの私って、自分で言うのもなんだけど、相当のかまととだったものね。」

 静香も笑っていた。

「ええ。弘平さまや涼子さまからお話をお聞きしていましたけれど、あの日4年ぶりにお会いするまで信じられませんでしたわ。・・・麗奈さまが冷酷なサディストの顔とウンチに狂ってしまう変態の顔を両方持つ、淫乱な方だったなんて。」

「まぁっ!牝犬のくせにずいぶんな言い方ね!!」

 脚を伸ばして、静香の胸を蹴る。もちろんふざけているだけなので、力などはいっていない。リングが揺れる乳房を押されて、静香は身悶えてさえいる。

「いやぁん・・・、だって本当のことですもの。」

 なんのことはない、飼い主とペットのじゃれ合いである。

 
「でもさ・・・、」

 静香の胸を、つま先でぐりぐりしながら麗奈が呟く。

「・・・はい?」

「同じだったのよね。・・・私もお姉さまと・・・・。」

 伸ばした麗奈の脚を這い上がるように、静香がすり寄ってきた。無毛のクレバスを麗奈の足の甲に擦り付けている。

「・・・同じって?」

 麗奈はつま先で静香の陰部を嬲りながら、手を静香の乳首に伸ばした。

「入学式の日に、お姉さまをひと目見て私、恋に落ちちゃったの。・・・あのころのお姉さま、地味でいかにも"厳しい先生"って感じだったでしょ。でも、私には感じられた。・・・弘ちゃんもそう思ったみたいだけどね。・・・・一見おとなしそうだけど、この人は天性のマゾの素質を持っているって。私と同類の変態だって。・・・私の血が知らせたのよ。」

 静香の体を弄びながら、麗奈の告白は続く。

「入学式のすぐ後に私、お姉さまのこと調べたわ。そして分かったの。・・・お姉さまには婚約者がいて、もうすぐに結婚するんだ、って。・・・ショックだったわぁ。私ってこんなだけど、人の生活壊してまで自分の快楽を追求するのは嫌だから。」

(ママは、それやっちゃうけどね。・・・本当は私なんかよりも、ママの方がよっぽど残酷なのかもしれないわ。)

「だから私、自分の思いを封印することにしたのよ。お姉さまのことは諦めようって。」

 静香がまっすぐに麗奈を見つめていた。

「皮肉ですね。お互いのことを気遣って、お互いの思いを封じていたんですものね。・・・もし、あのとき私にもう少しの勇気があれば・・・」

「もし、私にもう少しの思い切りがあれば・・・」

(もっと早く、私たちお互いの素顔を知ることができていたのかもしれない。・・・・でも・・・)

「でも、これで良かったのかもしれない・・・。」

 静香が不思議そうに麗奈の顔を覗き込む。

「・・・あのころに分かり合えていても、きっと私たち、こういう関係にはなれなかったと思うわ。・・・あのころの私はもっと冷酷で、・・・・きっとお姉さまを性の奴隷として扱って、辛い目にあわせていたと思うの。」

「私はそれでも良かったんですのよ。」

 静香が麗奈の脚に跨り、股間を太腿に擦りつけながら胸に頬を寄せる。

「たとえどんな形でも、麗奈さまのものにしていただけるのなら私、後悔なんてしていなかったと思います。」

「あぁ、お姉さま・・・」

 静香の髪を優しく撫でる。その瞳はなにか自分の心の深いところを見ているようだ。

「私にはできなかったわ。お姉さまから幸せを奪うなんてこと。・・・たとえそのほうがお姉さまにとって幸せなんだとしても、何かを奪われた人には必ず心残りがあるの。手に入れる前に失ったものは、それがどんなものなのか、永久にわからないんだわ・・・」

 麗奈を見つめる静香の表情が、一瞬教え子を見つめる教師のそれに戻っていた。

「麗奈さん・・・、あなたそんなこと考えて・・・」


 はっと麗奈が我に帰る。

「あ・・・、やだ、私、変なこと言っちゃった?」
 
 ぶるっと頭を振って、静香を見る。麗奈の表情はもうすっかり元に戻っていた。

「それに・・・、うふふ!!4年待ったから、こんなエッチな体のお姉さまとこうなれたんだわ!!」

 そう言うと同時に静香の体をひっくり返し、覆い被さる。

「あ!麗奈さま!!」

 一瞬のうちに二人の体は入れ替わり、麗奈の体が静香の下半身に割り込んでいた。両手で静香の膝を押さえ、股を大きく広げさせている。

「れ、麗奈さま!・・・や、やめてください。こんな格好させないで!」

「いやよ!」

 麗奈が嬉しそうにニコニコと笑っている。いつも静香にお仕置きをするときの笑顔である。

「お姉さま、さっき私のこと残忍で、サディストで、ウンチ好きで、淫乱で、変態な女だって言ったわよね。」

 お仕置きの口実など麗奈にとってはなんでもいいのだ。静香も自分の飼い主の可愛い理不尽さも承知しているし、何よりも麗奈のお仕置きが楽しみなので、さして逆らおうともしない。

「あぁ、麗奈さまぁ・・・・・すみません。お飼いいただいている分際で、とんでもないことを言ってしまいました。どうか、牝犬の静香にお仕置きをしてくださいませ。」

「失礼なことを言った、そのいやらしい口を塞がなければいけないわね。」

 その言葉の意味を察し、静香の瞳が期待に輝く。当然麗奈もそれを見抜いている。

「なぁに、喜んでるのよ!・・・・まずその前に、下のお口を自分で塞ぎなさい!・・・ほぅら、もう口を開けて涎を垂らしているじゃない。」

 麗奈が指摘するとおり、麗奈にこじ開けられた静香の秘唇は、ぱっくり口を開き、白濁した液体をたらたらと流している。溢れた淫液は金のピアスを伝い、糸を引いて、床に染みを作ろうとしていた。

 麗奈の目のすぐ前では、巨大なクリトリスがすっかり堅くなり、ピンクの先端をてらてらと光らせている。

「いやらしいオマンコ。・・・さぁ、私が見ている前で、自分でするのよ!」

 麗奈が舌を出し、興奮に乾いた唇をペロリと舐めた。

 麗奈に命じられるままに、静香の両手が陰部に伸びていく。膝を押さえていた手を、麗奈はそっと離した。

「あぁぁ・・・、麗奈さまぁ、静香のオマンコご覧になってくださるんですね。・・・静香のべちょべちょオマンコ、いじって感じるところをどうぞご覧ください。」

 両手で股間を弄る、静香の自淫ショーが始まった。左手は秘唇を大きく拡げ、もう一方の四本の指が無毛のクレバスに添って激しく花弁を刺激する。親指は勃起して反り返っているクリトリスを激しくこねるように刺激している。

「はあっ、あー、ああん、麗奈さまぁ・・・、うー・・・っ、うーんむむむ・・・・、いいぃ・・・・」

 鼻から甘い呻きを洩らす静香は、自ら与える愛撫に完全に酔っている表情を浮かべている。

 静香の右手の指が淫裂に挿入されていく。すでに愛液をたっぷりと溢れさせているそこは、やすやすと奥まで指を飲み込み、しなやかな指は膣内の粘膜をかき混ぜるように蠢く。左手は、勃起した巨大なクリトリスを握りしめ、親指と人差し指でその先端を押しつぶすようにこねている。

「ううん・・・・・・。ああっ・・・・・ い、いい!・・・・・・オマンコ・・・ああ、オマンコ気持いい!!」

 麗奈の視線を感じることで、静香の快感はますます高まっていく。

「麗奈さまぁ!静香、オマンコ気持いいんですぅ!麗奈さま、もっと、もっと静香のオマンコ見てください!!もっと、気持よくしてェ・・・・・・!!」

 そのうち、静香は2本、3本と膣に挿入している指の数を増やしていき、ついには親指以外の指4本全てをその淫裂に押し込んでしまった。クリトリスを左手でしごきながら、親指までも入れていく。

(す、すごいわ・・・右手が全部入っちゃう。)

 麗奈は唾をごくりと飲み込んだ。眼前で繰り広げられる、静香の自淫ショーの迫力に麗奈もすっかり興奮しきっていた。麗奈の秘唇からも、薄白い液体が溢れている。

(お姉さま、気持ちよさそう・・・!!)

 麗奈の右手は秘部をまさぐり、淫裂を擦りたてながら、もう一方の手は乳房を揉みしだいている。静香に刺激され、すっかり発情した牝になっているのだ。愛液が指と肉襞に絡まってグチョグチョという音をたて、指の間から滴り落ち、床には幾つもの染みができている。

 かたや静香の右手は、すっかり秘裂に飲み込まれていた。体を屈めるようにして手首まで秘部に挿入し、窮屈な姿勢でよがり狂っている。手首を動かすたびに粘膜が捲りあがり、その隙間から透明な液体がはじけ飛ぶ。太腿と床がみるみるビショビショに濡れていく。

「うあぁ・・!うぅん・・・、いい・・・イ、イきそうです・・・!麗奈さま、早く牝犬の口を塞いでくださいーー!!」

「いいわ。牝犬お姉さまのその淫乱なお口を塞いであげる。そこに寝るのよ!」


 静香が秘唇からその手を引き抜き、麗奈の傍らに仰向けになった。ゴポッと、大量の淫液が秘部から溢れ出る。

 快楽の頂点に登りつめかけている静香の体は絶え間なくぴくぴくと震えていて、その口は大きく開かれ麗奈を待っている。その顔の上に麗奈が脚の方を向いてしゃがみ込み、尻をべったりと押しつけた。両手は豊かな乳房を揉みしだいている。

「んふぅん・・・お姉さま、覚悟はいい?」

「んむ、・・・むぐ、・・・んんん・・・・」

 口を塞がれ呻きながら、静香が頷く。麗奈は神経を下半身に集中し、腹に力を入れた。

「うう・・・・、んんん・・・・・・、で、出そう・・・、お姉さま・・・、出るわよ。」

「んん・・・・んんん・・・・」

 何を思ったのか、麗奈が片手で乳房を刺激しながら、もう一方の手を静香の陰部へ伸ばした。

「あぁ、出ちゃう・・・、お姉さまぁ、下のお口も塞いであげるわ!!」

 指をすぼめてズブズブと押し込む。

「んぐぐ!・・・んむぅん!」

 ほんの今まで自分自身の手を飲み込んでいた静香の秘唇は、麗奈の手の平もさほど抵抗無く飲み込んでいく。麗奈の手は肉壁を巻き込み、手首まですっぽりと静香の秘裂におさまってしまった。

 手首まで暖かい粘膜に包まれた感動に、麗奈の快感も高まっていく。まるで自分が男になって、静香を征服しているような快感である。

「あぁ、お姉さまのオマンコの中、あったかい・・・。お姉さまのこと犯しているみたい・・・・。」

 高まる快感と共に、麗奈の下半身にはもう一つの悦楽の波が押し寄せてくる。

「あぁ!お姉さま!・・・出るわ!・・・ウンチ、・・・ウンチが出ちゃうぅーー!」

 静香の顔を覆っている麗奈の尻から、くぐもった音が響いた。

「んぐぐぐぐぅぅぅぅ・・・・!!!」

 麗奈の双臀の谷間に押しつけられた静香の口に、大量の糞便が入ってくる。懸命に飲み込もうとしたが、麗奈が体重をかけて尻を乗せているため、思うように咀嚼することもできない。みるみる静香の口は麗奈の排泄した便でいっぱいになってしまう。

「んぐ!・・・んんむ!」

 口元から溢れることも許されない麗奈の糞便は、静香の喉に、気管にまでも入り込んでいく。

「んげぇ!・・・んぐぁぁ!」

「んふぅ~ん、・・・ウンチ、気持ちいいわぁ。・・・いっぱい出ちゃうぅ・・・!!」

 吐き戻しそうになってもそれすら許さない勢いで、麗奈の排便はしばらく続く。

「あああぁぁぁーーー!いいわぁーー!ウンチ、いいのぉーー!イっちゃうぅぅぅーーー!!」

 麗奈は排泄の快楽に酔っていた。大量の排便と同時にエクスタシーを迎えているらしい。静香の顎から喉にかかる一帯をびっしょりと濡らしている液体が、それを証明している。

「んがぁ!!んぐぐぐぅ!!」

 呻き声を上げ、静香もほぼ同時に達していた。静香の膣が収縮し、麗奈の手首が痛いほど締め付けられる。巨大なクリトリスは、射精中のペニスのようにぴくぴくと震えている。

 窒息してしまいそうなほど大量の大便を口中に押し込まれる苦しみも、静香にとっては快楽を極めるための一つの要素でしかなかったのだ。

「あああぁぁぁぁ~~~~~~ん」

 甘い声と共に、麗奈の体が崩れる。静香の口を覆っていた麗奈の尻が浮いた。

「んぐ・・・、んぐ・・・、んむむ・・・、ふぁぁ・・・んはぁ・・・」

 ようやく自由になった口を閉じ、静香は口いっぱいの糞便を咀嚼し始める。体中の緊張が解けていき、正常な働きを取り戻した膣は、力の抜けた麗奈の手首を押し出していく。

 ドロリと押し出された麗奈の手首は、生まれたばかりの赤子のように白濁した粘液にまみれ、ヌルヌルと光っていた。指を開けば、粘り気のある液が糸を引く。

「あぁん、・・・私の手、お姉さまから生まれたみたい・・・。」

 濡れ光る自分の手をうっとりと見つめ、それに貪りつく。静香の淫液を味わい尽くそうとするように、口元をドロドロにしながら、指を4本まとめてしゃぶりまくる。

「んん・・・・、んんん・・・、美味しい・・・、お姉さまのオマンコ汁、美味しいわぁ・・・」

 
「ああぁ・・・、はぁぁ・・・、れ、麗奈さまぁ・・・」

 静香の口が、ようやく人間の言葉を取り戻した。身を起こし、床に横たわっている麗奈にすり寄る。

「はぁぁ、・・・麗奈さまのウンチ・・・、今日も美味しかったですぅ・・・・。オマンコもいっぱいにしていただいて、静香、いっぱい感じちゃいましたわぁ・・・」

 麗奈は静香の頭を抱き寄せ、自分より年上のペットの髪を優しく撫でる。

「ふふ・・・、お仕置きのはずだったのにね。・・・変態ペットのお姉さまには、どんなことしてもお仕置きにならないのよねぇ。」

「すみませぇん。・・・変態の静香は、麗奈さまにされることなら・・・、どんなことでもたくさん、たっくさ~ん感じてしまうんです~。」

 静香が舌を出し、麗奈の乳首をペロリと舐めた。

「あん!・・・しょうがない淫乱牝犬ね!」

 静香の乳首のリングをひねる。

「きゃっ!!」

 身をよじって麗奈の手を逃れた静香は、飼い主におねだりをするペットの表情で麗奈を見つめた。

「あのぉ・・・、麗奈さまぁ?」

「なによぉ?」

「・・・わがままな牝犬のお願い、してもいいですか?」

 麗奈は、笑っている。

「ペットのくせに、お願いなんてしちゃうわけ?・・・何よ、言ってみなさいよ!」

「麗奈さまの・・・、そのー・・・、おっぱい・・・、いただいてはいけませんか?」

 静香の視線は、麗奈の豊かな乳房に注がれている。

「ふぅ~ん、私のミルク飲みたいんだぁ。・・・どうしようかなぁ。」

 拒否するつもりなど無いのに、麗奈はわざと考え込むふりをしていた。

 その視線が静香の股間からにょっきりと飛び出しているクリトリスに止まり、瞳を輝かせる。

「・・・それじゃあねぇ、・・・私のミルク飲んだ後で、・・・あのさぁ・・・、お姉さまのオチンチンで、私のこと犯してくれる?」

 静香に異存などあるはずもない。麗奈の魅力的な申し出に、一も二もなく頷く。

「もちろん!!オマンコでもウンチの穴でも、麗奈さまのお望みの穴を犯して差し上げますわ!飼い犬に犯されてよがり狂う麗奈さまのすてきなお顔、見せていただきますね。」

 麗奈の口元に淫猥な笑みが浮かび、その乳房を両手で持ち上げる。

「ふふ・・・、約束ね。・・・いいわよ。麗奈のミルク、たっぷりと飲んでちょうだい。」

「はい、麗奈さま。・・・いただきます。」

 
 静香が麗奈に抱きつき、その乳首に幼女のように吸い付いた。その喉がコクコクと動き始める。

 麗奈も静香も、今のこの甘い時を心行くまで味わおうと思っていた。

 

 
 
 同じ頃、人気のないオフィスで涼子がパソコンに向かっていた。

 麗奈の予想に反して涼子は一人、会社に残って仕事を片付けていたのである。

「さぁて・・・、これでよし、と」

 パソコンの画面にいくつも開いていた仕事関係のファイルをすべて閉じ、眼鏡を外してキーボードの上に置いて、大きく背伸びをする。そうしながら目を細めて壁に掛かった時計を見る。

「あら、もうこんな時間。」

(今日はたしか、弘ちゃんも遅くなるって言っていたわ。)

 涼子の思いが我が家に飛んでいく。

(久しぶりにゆっくりしてるんでしょうね、あの二人。・・・うふふ、いったいどんないやらしいことしてるのかしら。)

 もちろん、麗奈と静香のことである。二人の行動くらいは、涼子にとってはお見通しなのだ。

(それにしても・・・)

 涼子は右手に持ったマウスで、パソコンの画面の右端にある四角いボックス状のアイコンをクリックする。

(あの時、母さんにあのことを聞いていなかったら・・・)

 開きかけたファイルがパスワードを要求してくる。自分しか知らない6桁の文字を、涼子は入力した。

(母さんのあの言葉・・・・・・・・)
 


 涼子の父親は、涼子が物心つく前に亡くなっている。女手一つで涼子を育てた母親も、麗奈が高校に入学した春に亡くなった。

 冬が終わるころからずっと入院していた母は、孫の制服姿も見ることなく、最後の数日間は昏睡状態のまま眠るように死んでいったのだ。

 その母が、息をひきとる何日か前にふっと目を覚ましたことがあった。そのとき病室にいたのは涼子だけだった。

「ああ、・・・・いたのね、涼子。」

「母さん!」

「・・・・夢を見ていたわ。」


「夢?」

「ええ、・・・・・ずっと忘れていた、・・・・ううん、忘れたふりをしていた、あのこと。」

「あのこと?」

「そう、本当は片時も忘れたことがなかった、あのこと。・・・・あなたの妹のことよ。」

「えぇっ?!・・・私の妹?」

「あなたは覚えていない?あなたが小学校の時、母さん、子供を妊娠していたこと・・・」

「・・・・覚えているわ。・・・・父さんがいないのに兄弟ができたって・・・」

「周りの人からずいぶん冷たく言われたでしょう?あのときは涼子が本当にかわいそうだったわ。」

「でも・・・・、赤ちゃんは死んじゃったんだって、母さん・・・・」

「ええ、堕ろした・・・・つもりだった。でもそうじゃなかったの。・・・・月数が行っていて、赤ちゃんは生きて・・・・生まれてきたの。」

「生きて?!・・・・そ、それが私の妹?」

「そうよ、赤ちゃんを取り上げた先生が引き取ってくださって、育ててくださった・・・。あのころの母さんは、あなたを育てるのに精一杯で、とてももう一人の子を見ることなんてできなかったから・・・。」

「わ、わたしのいもうと・・・・・・」

「そう、あなたの妹よ。」

「・・・・・その子は、今、・・・・どこに?」

「わからない・・・・」

「わからない?」

「わからないの・・・・・・・」

 その言葉を繰り返しながら、母はまた眠りについてしまった。そしてそのまま二度と目覚めることはなかったのだ。

 
(あの時、母さんが目覚めなければ、私に妹がいるなんて一生知らないままだったろうし、こうなることもなかった。)

 パスワードを受け付けて、極秘のファイルが開く。箇条書きにいくつかの項目が並んでいる。

 涼子はその中から、「調査報告」という文字を選んだ。タイトルの後の日付は、母が亡くなった3ヶ月ほど後になっている。

 目的のファイルが開く。涼子はそこに書かれた文字を目で追った。

[ご依頼の件につきまして、調査した結果を報告します。]

[結論・・・あなたのご姉妹は次の方と思われます。]

[氏名・・・落合静香、25才。]

[職業・・・私立南浦高校、化学教師。]

[家族・・・なし。育ての親は、3才の時に交通事故で死亡。以後、施設で育てられる。]

[現況・・・同僚の教師と婚約中。]

[調査経緯・・・××××××××××××××××××××××××××××××]

[以上。   黒川調査事務所]


(ものすごい偶然だったわ。麗奈の入った高校に妹が教師として勤めていたなんて。・・・麗奈ちゃんも弘ちゃんも、そろって静香に惹かれるはずよね。3人には、同じ血が流れていたんですもの。)

 涼子の手はマウスを操り、また違う項目を選ぶ。今度のファイルの日付は今年の4月になっていた。

[DNA鑑定結果]

[被験者A・・・須藤涼子様]
[被験者B・・・落合静香様]

[被験者Aと被験者Bが、二親等以内の血族である確率。・・・99.8%]
[分析内容の詳細・・・××××××××××××××××××××××××××××××]

[須藤製薬、木更津研究所 藤田悟]

 
(私も同じ。初めて静香を見たとき、一瞬で黒川さんの調査結果が信用できた。とても静香が他人とは思えなかったから。・・・そして、どうにかしてこの子を自分の・・・、ううん、私たちのものにしようと思ったわ。)

 涼子の手は、読み終えたファイルを閉じていく。

(そしてやっと夢がかなった。・・・静香は私たちの所へやってきたわ。・・・すてきなペットとして。)

 パソコンの電源を切る。

(あの子たちは何も知らない。今はまだ、私だけの秘密。・・・どうしよう。いつ教えてあげようか?)

 帰り支度をしながら、涼子は考える。

(いつか・・・、時が来たら教えてあげよう。あの子たちがこの事実を受け止められるようになったときに・・・。)

 オフィスの照明が落とされる。


(教えてあげよう。・・・あなた達は、叔母と甥・姪なのよ、って・・・。)
 
 オフィスのドアを閉じ・・・・、短い溜息をついた後、涼子はゆっくりと鍵をかけた。

 
 
~BLOOD END~

テーマ:官能小説 - ジャンル:アダルト

  1. 2012/09/30(日) 09:09:30|
  2. BLOOD1
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BLOOD1:8~麗奈と静香~スィートルーム

8~麗奈と静香~スィートルーム
 
 トワイライトホテルの最上階のスィートルーム。
 

 麗奈が椅子に腰掛け、その目の前には静香が紅潮した顔をうつむかせて立っている。

(さて・・・、どうしようかしら・・・)

 麗奈の心の中では、二つの気持ちが争っていた。
 一つはもちろんサディストの麗奈の欲求。そしてもう一つは、「お姉さまぁ」と叫んで思い切り甘えてしまいたいという欲求。

(最初から甘い顔をしていたんじゃ、しめしがつかないし・・・、やっぱり、お仕置きが先よね。)

 麗奈は意を決して口を開いた。

「静香?」

「は、はい・・・」

「さっきはあなたの頼みであなたの露出ショーを見てあげようとしていたのに、台無しになってしまったわね。」

「はい。申し訳ありません。」

「続きをしましょう。・・・・カーテンを開けて。」

 麗奈は椅子の向きを変え、窓の方に向く。静香がカーテンを開けると、5月とはいえいくらかひんやりした空気が感じられる。

「そのまま、こっちを向いて。」

 脚を組んだ麗奈の正面に、窓を背にして静香が立った。

「服を脱ぎなさい。」

 麗奈の命令は簡潔な分、有無を言わせない響きがある。

「はい。」

 麗奈の顔を見つめながらブラウスのボタンを外すと、下から同じ黒のキャミソールが現れた。

 次にスカートのホックを外し、はらりと床に落とす。キャミソール一枚の姿になると、その裾から無毛のクレバスが覗いている。

 
(・・・?)

 スカートから脚を抜くときに、ちらりと何か見えたような気がした。

(・・・・なに、あれ?・・・・まさかね・・・)

「それも脱ぐのよ。」

 静香が一瞬躊躇したあと、最後の一枚を脱ぎ捨てる。

(あ・・・ふわぁ・・・・・・・)

 麗奈は思わず息をのんだ。

 決して大きくはないが形の良い静香の乳房。だが、その乳首は異様に大きい。

 小指の先くらいの乳首が、興奮に堅くなり立っている。そしてその先には、金色のリングが小さく揺れてぶらさがっている。

「・・・ピアス、してもらったの?」

 興奮に、麗奈の声もうわずってしまう。

「はい。涼子さまが、私みたいな女にはこれがふさわしいとおっしゃって・・・」

「乳首、ずいぶん大きいのね。もともと?・・・それに・・・」

 麗奈も見たことのない異様なものが、静香の股間にあった。まぎれもなくそれはクリトリスである。しかし、その大きさといったら・

・・

「静香・・・それ、あなたのクリちゃん?」

 長さ5cmはあるだろうか、子供のペニスほどもある巨大なピンク色の突起が静香の股間にそそり立っている。先端は皮が剥けて頭部が

露出し、その付け根から太腿にかけて光っているのは、秘部から溢れた愛液だろう。

(すごい・・・、こんなの初めて見たわ・・・)

 静香はあいかわらず羞恥に頬を赤く染めたまま、直立していた。

 両手は、普通の女性であれば死んでしまうほど恥ずかしいはずのその体を隠そうともしない。その顔には羞恥心だけではなく、どこか

嬉しそうな色さえも浮かんでいるのだ。

「ええ・・・、乳首もクリトリスも元々大きい方だったんですけど、涼子さまの注射でこんなに大きくしていただきました。」

(ママったら、やってくれるわ。・・・ずっと前に、局部へのホルモン注射を研究しているとかって言ってたけど、完成していたのね。

・・・まったく、何を考えているんだか・・・)

 麗奈の口から思わず溜息が漏れてしまう。

(それにしても・・・)

 こんな体になってしまったらどうなってしまうんだろう、そう考えるだけで体の芯が濡れてきてしまい、麗奈は自然に腰が蠢いてしま

うのを止められなかった。

「本当にいやらしい体なのね。・・・どんな感じなの?」

「歩くたびに乳首と剥き出しのクリちゃんが服に擦れて、ずっとオナニーしているみたいなんです。最近は少し慣れてきましたけれど、

最初のうちは感じすぎてしまって・・・」

「いやらしい牝犬にふさわしい、ってわけね。」

(いやらしい、・・・本当にいやらしすぎるわ。・・・たまらなくなっちゃう・・・)

 足元ににじり寄って、ペニスのように勃起したそのクリトリスにしゃぶりついてしまいたい衝動を、麗奈はかろうじて押さえた。

「そのまま後ろを向いて、静香。窓の外からあなたのいやらしい体が見えるように・・・。」

 
 実際には、ホテルの最上階のこの部屋を覗くことのできるような建物はあたりに一つもない。しかし、夜、明かりのついた部屋でガラ

ス越しにその裸を外に晒すというのは、相当の羞恥心を伴うものではある。


「ほぅら、牝犬静香の淫乱な体が丸見えよ。町の人たちに見ていただきましょ。」

 眼下には、ネオンや車のライトのイルミネーションが広がっている。椅子から身を起こし、麗奈はゆっくりと着ていた服を脱ぎ始めた。

「ああ・・・、恥ずかしいです。」

 尻を麗奈に向け、窓枠に両手を付いた静香は外の景色から顔を背けている。

「外をちゃんと見るのよ。・・・それから、足を開いて。」

 静香の両足がゆっくりと開き、形の良い菊蕾と無毛のクレバスが麗奈の視線に晒された。

「ふぅん・・・・」

 ストッキング一枚になった麗奈が、身をかがめてそこを覗き込む。可憐なたたずまいを見せている菊蕾の、そのまた奥に広がる秘唇の花弁に、乳首のものより一回り小さいリングが左右二つずつはめられていた。

「・・・ここにもピアスしてもらったんだ。」

 静香の秘唇からは淫液がとめどなく溢れ、リングを伝って太腿に流れて続けている。

「はい。・・・弘平さまも、静香のような牝犬奴隷にはこんなリングがお似合いだとおっしゃってくださいました。」

 羞恥と露出の快感に震えるリングを、麗奈が指先でつまんだ。

「あ、ひぃっ!!」

「本当に素敵な体・・・、静香、・・・ううん、お姉さま、・・・お仕置きよ!」

 静香の右側に立ち、大きく振りかざした右手を白い双臀めがけて振り下ろす。

 パシーンと乾いた音が響いた。

「あ、あぁーー!!痛いーー!」

 染み一つない白い尻がうねり、静香の首がのけぞる。

「あなたのこと、これからは"お姉さま"って呼ばせてね。・・・静香・せ・ん・せ・い!」

 また、右手を振り下ろす。白い肌にパァッと掌の形に赤い色が浮かびあがった。

「あっ、あーーー!麗奈さまぁーーー!!」

(あぁ、この手ごたえ、・・・赤く腫れ上がっていく尻、・・・たまらないわ。)


 左に右に双臀を打ち据えられる静香は、甲高い悲鳴とくぐもった嗚咽を交互に洩らし、臀丘をゆすり立てて悶える。

 熟れた女の体臭がわき上がり、麗奈の体も汗ばんで、同時にその欲望も高まっていく。無慈悲に静香をスパンキングしながら、麗奈の

股間からは透明な液体が滴っていた。

 十数打を浴びせて、静香の臀部が猿のそれのように真っ赤に染まったころからだろうか、その尻が打たれるたびにあげる静香の声が、

快感の喘ぎ声に代わってきた。

「あぁ~ん・・・・あぁーーー!」

 尻を打たれることによって苦痛ではなく快感を感じているのだ。その証拠に、静香の秘部から溢れる淫液はその勢いを弱めるどころかますます量を増しているようである。


「あぁーー、麗奈さまぁ・・・・」

 秘唇はヒクヒクと蠢き、菊の蕾は収縮を繰り返している。麗奈は振り上げる手を止めた。

「ほんと、いやらしい牝犬ね。尻を叩かれて感じるなんて淫猥過ぎるわよ、お姉さま。」

「あぁ・・・、そんなふうに呼ばないでください、麗奈さま。・・・静香と呼び捨てになさってください・・・」

 麗奈がにやりと笑う。

「あら、年上の、・・しかも高校の先生を呼び捨てになんてできないわ。・・・ね、静香・お・ね・え・さ・ま。」

「あぁぁ・・・、麗奈さま・・・」

 静香の体を、背後から麗奈が抱きしめた。胸に手を回し、背中に横顔を押しつけて囁く。

「お姉さま、ジューシィーやフルーティーって知ってる?」

 静香の体がぴくりと反応した。

「は、はい。・・・・毎日いただいています。」

「そう。・・・ママや弘ちゃんの"もの"、いただいたことあるの?」

 片手で静香の巨大なクリトリスをまさぐる。滴る愛液に濡れたそれを麗奈にしごかれて、静香の体はガクガクと震える。

「あ、あぁ~・・・、は、はい・・・。静香は・・・、涼子さまと弘平さまの前では・・・、いつも・・・便器代わりに・・・使ってい

ただいて・・・います。」

「そうなのぉ・・・。」

 乳首のリングを引っ張る。

「あっ!あぁーーっ!いい・・・!」

 麗奈が核心をつく質問を、静香に投げかけた。

「淫乱便器奴隷のお姉さま?・・・私のウンチも食べられる?」

 
 はぁーー、と静香が長い溜息をその口からもらす。この問いかけこそが、静香が長いこと夢見ていたものだったのだ。

「も、もちろんです・・・。」

 静香の声は、興奮にうわずってしまっている。

「・・・私は、麗奈さまのペットですから、・・・喜んで、いただきますわ。」

「私がフルーティー食べていなくても?」

 その言葉の意味を、もちろん静香はすぐに分かった。が、一瞬のためらいもなく静香は答える。

「もちろんです。麗奈さまの体から出てくるものでしたら、私、喜んで全部いただきますわ。・・・便器奴隷の静香の口を、どうぞお使

いください。」

 静香が麗奈の足下にひざまずき、上を向いて口を開ける。

「いいわ。・・・私のウンチを、そのいやらしい口でお食べなさい。」

 窓枠に片足を上げ、麗奈が静香の顔を跨いだ。麗奈の菊蕾が静香の目の前に晒される。

「あぁ・・・、麗奈さまのアナル、奇麗です。・・・オマンコも、濡れて光ってます。・・・ください。・・・静香に麗奈さまの全てを

ください・・・。」

 もちろん麗奈はジューシィーもフルーティーも、毎日欠かさず食べている。しかし、静香は普通の状態の麗奈の"もの"が欲しいと言っ

た。その征服感が、麗奈をエクスタシーの高みへと追いやっていく。

(あぁ・・・、お姉さま、素敵・・・。もう離せない。・・・私のものよ。・・・静香先生・・・)

 麗奈の秘部から、尿が迸る。しぶきをあげて顔を打つ元教え子の小便を、口を開けて懸命に静香が追った。麗奈は自らの乳房を揉んで

いる。

「あ、ああ・・・、あぅ・・・、んん・・・」

 尿が止まると、麗奈は片手を秘唇に伸ばしまさぐり始めた。指を三本、乱暴に押し込みグチャグチャとかき混ぜる。

 同時に、ひくついていた麗奈の菊蕾が盛り上がり始め、茶色の塊が頭を出した。

「んふぅん・・・あぁ・・・出るわ。お姉さま・・・、麗奈のウンチ、見て・・・」

 ニュルっと大きな塊が、大きく開けた静香の口中に入る。

「んんん・・・・んんぐ・・・・」

 続けて、少し柔らかめの糞便がブリブリと大きな音を立て、とぎれることなく静香の顔面に向けて排泄されていく。静香の口元はみる

みる茶色の便の山で埋まっていった。

「あぁ・・・!いいわぁ・・・ウンチ、気持ちいいーっ!・・・お姉さまぁ、食べてぇ!・・・麗奈のウンチ、食べてぇ!」

 麗奈の喘ぎ声に答えるように、静香は顔の上の便を貪り続ける。

「んぐ・・・んぐんぐ・・・・んんんん・・・・」

 口に入りきらず溢れた便が、ボトリと床の上に落ちた。それを静香は手で探り、自らの胸に押し広げる。形の良い乳房が

みるみる黄金色に染まっていき、乳首に通されたリングにも便塊がこびりついた。

「んぁ・・・ぁぁぁぁぁ・・・」

 慕い続けた元教え子の便色に身を染める快感が、静香の意識を快楽の頂点へと高めていく。

 と、同時に密かに愛し続けた女教師の顔面に排便するという背徳のシチュエーションに、麗奈も上り詰めていく。

「あああぁぁぁーーーー!!! いいぃっ!! い、いくぅーーーーっ!!」

 まず先に、麗奈がエクスタシーに達した。膣から指を抜くと愛液が尿のように迸り、静香の顔を打つ。

「あああぁぁーーー!!麗奈さまぁぁーーー!!」

 続けて、乳房を便で塗り込め、麗奈の愛液を浴びながら静香もエクスタシーに達した。麗奈の大便と愛液で顔面をドロドロにした静香

が、崩れ落ちるように床に身を横たえる。

 
「・・・お姉さま・・・」

 静香の脇に麗奈も膝をつき、その顔を覗き込んだ。

(きれい・・・・)

 まだ絶頂の波間を漂っている静香の表情は、陶然としている。

「あぁ・・・・麗奈さま・・・・」

 静香が潤んだ瞳を半開きにし、麗奈を見上げた。その頬を両手で挟み、麗奈は唇を寄せる。

「ウンチを食べてイっちゃうなんて、お姉さま、本当に変態なのね。・・・でも、すてき。私も感じちゃった。・・・ちょうだい、麗奈

のウンチ。」

 唇を合わせ舌を絡ませると、ピチャピチャと淫猥な音を立て、静香の口中に残った便と二人の睡液が混ざっていく。

 麗奈の舌は静香の舌を離れ、唇をなぞり、顔面にへばりついている自分の便も舐めとっていった。麗奈の口元がみるみる黄金色に染ま

っていく。口から溢れた茶色の涎が、顎を伝い乳房にたれる。

「んふん・・・・・変態奴隷のお姉さま、・・・いいわ。あなたを私のペットにしてあげる。うちで飼ってあげるわ。・・・いいわね。



 静香の目が大きく開かれる。

「ほ、本当?・・・ほんとうですか?・・・・」

「ええ。どっちにしろこんな体になっちゃって、普通の生活はできないでしょ?・・・お姉さまは、今日から我が家のペットになるのよ

。いい?」

「は、はい・・・!」

 静香が身を起こし、麗奈の前に正座する。

「変態の静香は、今日から須藤家のみなさまのペットにさせていただきます。牝犬奴隷の静香を可愛がってくださいませ。」

 深々と頭を下げる静香の前に麗奈がにじり寄る。

「お姉さま、今はどこに住んでるの?」

「**町にアパートを借りていますけど・・・」

 静香の高校と、麗奈の家の中間あたりの町である。

「明日にでもそこは引き払うといいわ。うちに越していらっしゃい。・・・学校までは今より少し遠くなるけど、弘ちゃんと一緒に通え

ばいいでしょ?」

「あ・・・、あ・・・・」

 静香の瞳から、みるみる大粒の涙が溢れてくる。

「そ、それじゃあ・・・、本当に麗奈さまの家に私を住ませていただけるんですか?」

 麗奈は笑っている。

「当たり前でしょ。うちのペットなんですもの。うちで飼わないでどこで飼うっていうのよ。ママも弘ちゃんも賛成してくれるわ。」

「きょ、教師も続けていいと・・・」

「もちろん。・・・うちでは私たちのペットとして、学校では今までどおり教師としての生活を続けていくの。・・・そう、牝犬教師ね

。どうせ今までも学校では、弘ちゃんにいたぶられていたんでしょ。」

 図星だった。この2ヶ月間、ほとんど毎日休み時間のたびに弘平に奴隷として調教され、その肉棒への奉仕をさせられていたのだ。バ

イブを挿入されたり、浣腸されたまま授業をさせられたこともある。

「変態のお姉さまにとっては、夢のような生活になるわ。・・・ね。」

「あ、・・・・・」

 ついに、せき止めていたものが溢れてしまった。静香が、わっと大きな声を上げて泣き崩れてしまう。

「ああああぁぁぁ・・・・」

 床に顔を伏せ、喜びの涙を流しながらわんわんと子供のように泣く。

「ああぁ・・・・、ありがとうございます・・・、嬉しい、・・・嬉しいです。・・・静香は幸せです・・・」

「しょうがない牝犬ねぇ。・・・・ワンワンうるさいわよぉ。」

 苦笑する麗奈の瞳にも光るものがある。麗奈にとってもこれが、長く夢見ていたものを手に入れた瞬間だったのだ。
 麗奈が、静香の腕に手をかけ立ち上がる。

「さぁ、シャワーでも浴びましょ。・・・それから、ゆっくりお話ししましょうね。」

 
 
 バスルームで互いの体に付いた便塊をシャワーで軽く流した後、麗奈はボディーソープを手に取った。

「さぁ、お姉さま、体を奇麗にしてあげるわ。」

 静香は慌てて尻込みする。

「と、とんでもないです。麗奈さまに体を洗っていただくなんて、そんなもったいないこと・・・」

「バカね。ペットの体を奇麗にするのは飼い主の努めでしょ。」

 麗奈は笑っている。

「・・・それとも、私の言うことが聞けないの?」

「え、・・・いえ、そんなことは・・・」

「それじゃあ言うとおりにしなさい。・・・そこに座って。お姉さまのいやらしい体を、よく見せてちょうだい。」

 観念した静香は、麗奈の言うがままにバスタブの縁に腰掛ける。その正面に麗奈がひざまずいた。

 麗奈は両手にボディソープをたっぷりと取り、顎から首へとヌルヌルと泡立つ手を滑らせていく。

「かわいい顔。・・・眼鏡はどうしたの?」

 麗奈の知っている以前の静香は、いかにも野暮ったい黒縁の眼鏡をかけていたはずだ。

「コンタクトにしたんです。」

 静香が顔を赤らめ、恥ずかしそうに目をそらした。

「弘平さまが、静香は眼鏡を外した方がかわいい、っておっしゃったので・・・」

「まぁ!憎らしい!」

 静香の乳首に通されたリングをひねる。

「ひぃっ!・・・あぁん!・・・」

 加減をせず思い切りひねったつもりなのに、静香は快感の喘ぎ声をあげている。

 麗奈はますます手に力を入れた。

「あっ・・・くぅっ・・・・いい・・・・・」

 リングが180度回転してしまうと、巨大な乳首がねじれて変形してしまうが、静香は苦痛の中にも快感を見いだしているようだ。喘

ぎながら、懸命に言葉を続ける。

「・・・そ、それに、麗奈さまもきっとこの方が気に入ってくださるって・・・」

「弘ちゃんがそう言ったの?」

 麗奈が乳首をひねる手を止めた。

「は、はい・・・」

「ふふふ・・・・そう、それならいいのよ。」

 静香の飼い主は相当気まぐれである。

 妙にご機嫌になった麗奈は、ボディソープを手に足し、今度は静香の乳房を優しく揉み始める。時折、さっきのように乳首をひねった

りすると、静香がかわいく喘ぎ声をあげる。

「いやらしい乳首ね。こんなに大きな乳首、見たことないわ。」

 素手でヌルヌルと胸を洗われることも、乳首をひねられることも、今の静香には快感しか与えない。

 巨大な乳首はすっかり勃起し、リングを持ち上げていた。乳房の形がいいので、小指の先ほどもある乳首は仰角に反り返るように突き

出している。

「おっぱいの形も、とても良いわ・・・。」

 乳房の下をつるりと撫で、指でつつく。

「張りもあるし・・・、お姉さま、いくつだっけ?」

「今年、・・・もう30になります。」

 さすがに静香も、年の話は恥ずかしいようだ。声が小さくなる。

「ふぅん。とても30才の体には見えないわよ。」

 乳房から腹部へと麗奈の手が滑っていく。洗うというよりも、その動きはまるで恋人の体への愛撫のように淫猥だ。

 静香の体が羞恥に震えている。

「そんな、・・・私の体なんて・・・」

 自分の体を丹念に手で撫で回している麗奈の若い肉体を、静香はうっとりと見下ろした。豊かな乳房が腕の間で揺れ、ウエストは程良

く引き締まり、その下には若々しい双臀が水をはじくように張りつめている。

「麗奈さまの体の方がずっとすてきですわ。おっぱいも大きいし・・・、肌も若々しいですもの。」

 麗奈は自分の乳房を見下ろし、ブルンと揺らした。

「ママに似たのよねぇ。大きいばっかり。・・・お姉さまくらいのおっぱいの方が感度良さそうでしょ?」

 乳首のリングをまたひねる。

「あ、あぁ~ん・・・」

 静香が甘い声を出した。

 
 やがて麗奈の手は臍の回りを過ぎ、下半身へ移っていく。足を大きく開かせ太腿を撫でまわしながらも、麗奈の視線は静香の股間に注

がれている。

(何度見てもすごいわぁ。・・・こんなになっちゃうなんて・・・)

 そこだけ見ていると、子供のペニスにしか見えない。

 子供のペニスが勃起して、皮から出た頭がピカピカ光っている、・・・そんな錯覚に襲われてしまう。しかしそれは、紛れもなくクリ

トリスなのだ。

 そして、そそり立った巨大なクリトリスの裏には無毛のクレバスが続き、その奥には珊瑚色の粘膜が濡れてきらめいている。左右に広

がった花弁には、小さな黄金色のリングが愛液に濡れて光っている。

「麗奈さま、あまり見ないで・・・・。恥ずかしいです。」

 静香は両手で顔を隠している。

「ダメよ。ペットの体は全部知っていなくちゃいけないの。・・・エッチな体、全部ね。」

 麗奈は新たにボディソープを足し、陰部をなぶり始めた。陰部全体を泡まみれにし、クリトリスをしごき立て、ピアスの付いた花弁を

引っ張る。

「ああぁぁーーーん!」

 静香が愉悦の叫び声をあげた。

「ほんと、エッチな体。・・・いやらしい、・・・こんな体をしているくせに教師なんですものね。・・・私のペットにふさわしいわ。

・・・学校ではどんな顔を生徒に見せているの?」

「いやぁ、おっしゃらないで・・・」

「授業中も、このいやらしいオチンチンをおっきくしているのね?」

 勃起したペニスを愛撫するように、クリトリスの先をクニュクニュとこね、また、握りしめてしごく。

 そのたびに静香の口から淫靡な喘ぎ声が漏れる。

「あぁ~~ん・・・、麗奈さまぁ~・・・」

 静香の秘唇からは白みがかった液体がドクドクと溢れ、太腿に流れている。麗奈は舌なめずりをし、秘部のさらに奥へと手を伸ばした



 
 麗奈の右手が陰部の奥にもぐり込み、菊の蕾を探り当てる。

「うふん・・・、お姉さま、ここも奇麗にしましょうね。」

 ボディソープを潤滑剤にし、一番長い中指を蕾に押し込んでいく。

「あっ、いやっ、やめてぇ、麗奈さまぁ・・・」

 静香の下半身が一瞬緊張したが、ソープのぬめりによってスポッと中指がめり込む。括約筋が指をギュッと締め付けてくる。わざと途

中まで引き抜いたり押し込んだり、その具合を楽しんでからズブッと指の付け根まで埋めこんだ。

「あっ、あぁ~~ん・・・。」

 色っぽい呻き声を洩らし、静香がのけぞる。ぶるぶると臀部から太腿の肉が震える。

「お尻の穴が感じるんでしょ。・・・こうするとどう?」

 直腸の最奥へぐいぐいと指をねじ込み、さらにもう一本、人差し指をねじ込んで狭い肉の蕾をこじあけるようにする。

「あっ、あぁーー!麗奈さまぁーー!いやぁーーー!」

 排泄孔を嬲られることで、明らかに静香は興奮していた。秘唇からは薄白い液が溢れ、内腿まで濡らしている。巨大なクリトリスは堅

く勃起したまま、ふるふると震えている。

 麗奈もそれに刺激されて快感が高まってきていた。

「麗奈さまぁ・・・!そんなことされたら静香・・・、静香、恥ずかしいものが出ちゃいますーー!」

 菊蕾の奥深く差し込んだ指の先に柔らかいものが当たっていることは、麗奈もわかっていた。そして、そんな時にこんなふうに直腸を

刺激されると、どうなってしまうかも・・・。

「いいのよ。ウンチ、出しても。」

 直腸の粘膜を指の先で掻き回すようにしながら指を抜いたり進めたりする。

「そ、そんな・・・、麗奈さまが見ている前でなんて・・・そんなこと・・・、できません。・・・あぁ・・・」

 口ではそう言いながらも、静香の便意はかなりせっぱ詰まったものになってきているようだ。麗奈の指先の感触も次第に下がってきて

いる。

「なぁに言ってるの。ペットの下の世話も私の仕事でしょ。」

 麗奈はなおも執拗に直腸を嬲り続ける。二本の指をぐりぐりとねじり、穴を広げるようにかき回すと、静香の喘ぎが一段と大きくなっ

た。

「あっ、あぁ~!・・・ダ、ダメです・・・!!麗奈さまの手が・・・、汚れてしまいますぅ!!」

 直腸を塞いでいた柔らかいものが、ぐぐっと麗奈の指を押し出す。が、麗奈は溢れ出ようとするそれをせき止めるように、指をぐっと

押し込んだ。静香がくぐもった声を出し身をのけぞらせる。

「・・・お姉さま?ウンチしたくなってきた?」

 出かかっていたものを無理矢理押し戻され、静香の便意はますます切迫したものになっているのを承知で、意地悪く麗奈が囁く。

 静香の理性も我慢も限界に達していた。恥ずかしい言葉がその口をついて出る。

「あぁ・・・、あぅん・・・・、お腹が・・・、ウ、ウンチ、・・・ウンチしたい・・・お願いです。麗奈さま、ウンチさせて・・・。

ペットの静香にウンチおもらしさせてください・・・!!」

 秘唇から淫液をだらだらと溢れさせる秘唇を見つめ、麗奈が満足そうに微笑んだ。

「そう。・・・じゃあ大きな声でもう一度そう言って。変態女教師の静香が、ウンチ、おもらししますって。・・・うんと恥ずかしくな

るように、はっきり言うのよ、お姉さま。」

 限界に達している静香は、麗奈に言われるままに恥ずかしい台詞を叫ぶように口にする。

「は、はい!・・・静香は・・・静香は恥ずかしい変態女教師です!・・・教師の癖に、元生徒の麗奈さまのペットになって、・・・あ

ぁ・・・、麗奈さまの見ている前でウンチ、いっぱい・・・、ぶりぶり恥ずかしいオモラシします!・・・ああっ!いやぁあーーーーー

っ!!」

 静香がマゾペットの悦びを自覚しながら恥ずかしい台詞を口にした途端、麗奈は静香の排泄孔に入れていた指をズポッと引き抜く。

「ああぁぁーーーーっ!!」

 静香の絶叫と共に糞塊が姿を現した。

 ぶりゅっ!ぶちぶちっ!!強烈な音と共に出てきた茶色の便塊が、ボタボタとタイルの上に落ちる。

「んんんん・・・・・、あぁぁぁ・・・・、麗奈さまぁ・・・・・」

 続いて少し柔らかな便がぬるぬると押し出され、静香の股間から垂れ下がった。

 麗奈がそれを両手で受け止め、そのまま尻に押しつける。

「うふふっ!お姉さまのウンチ、あったか~い!・・・変態静香のウンチ、気持ちいいわぁ!!」

 静香の甘い喘ぎがバスルームに響く。

「ああぁぁーー!静香のウンチ!変態静香のウンチ!!・・・気持ちいいんですぅ!!・・・ウンチ、おもらししながらイっちゃいます

ぅ!!ああぁぁーーん!」

 静香はこれ以上はない解放感を感じていた。さらにくぐもった音がし、麗奈の指の間から軟便が溢れ出てくる。暖かいものが麗奈の手

のひらとお尻の間に広がっていくのを感じながら、静香は淫猥な声を上げ快楽に身をゆだねていく。

「ああぁぁぁぁーーーーーーーーん!」
 

 静香の痴態を見つめることが、麗奈を快楽の泥沼に引きずり込んでゆく。静香の尻から両手を離し、大便でベトベトになったその手を

うっとりと見つめる。

「うふぅん・・・・・、私のマゾペットのウンチ・・・・、変態お姉さまのあったかいウンチ・・・」

 その手をそのままに、まだ堅く反り返ったままの静香のクリトリスをこね回す。

「あ、あぁぁ~!」

 静香が喘ぎ、淫液と大便にまみれた巨大なクリトリスはみるみるドロドロになっていく。

 麗奈は自らがエクスタシーを極めるために、それが欲しくなってきていた。

「ね~ぇ、お姉さまぁ・・・、お姉さまのオチンチンで、麗奈を犯してぇ~。」

 甘い声を出し、静香を見つめながら四つん這いになり静香に白い尻を突き出す。

「れ、麗奈さまぁ・・・・」

 まだ絶頂の波に揺られている静香が、ふらふらと立ち上がり、麗奈の尻の後ろに膝をつく。

 麗奈は片手で尻たぶを開き、可憐な蕾を静香の視線に晒している。

「ねぇ、いいでしょぉ・・・、牝犬静香のオチンチンで、麗奈のウンチの穴を犯してぇ・・・」

 白い双臀をゆらゆらと揺らす。それに引き込まれるように静香がにじり寄り、禁断の快感への期待に震えるクリトリスを、その中心に

息づく蕾に押し当てた。

「麗奈さま・・・、入れますわ。変態ペット静香のオチンチン、麗奈さまのお尻に入れさせていただきます。」

 両手で尻たぶを押し開き、腰を突き出す。少し前の排泄で柔らかくなった蕾は、なんなく巨大なクリトリスを飲み込んでいく。

「ああぁぁーー!お姉さまのオチンチン、入ってくる!・・・麗奈のお尻に入ってるわ!!」

 逸物の全てを麗奈が飲み込み終わると、後ろから麗奈を抱きしめた静香はゆっくりと身体を揺すりだした。

「くううぅんん・・・・、麗奈さまのお尻、気持ちいいですぅ!・・・静香のオチンチンが締め付けられてますぅ!!」

 蕾肉が中に押し込まれ、また引きずり出されるにつれ、2人の息が荒くなり次第に動きが速まっていく。

「あぁ、いいわ・・・。お姉さまのオチンチン・・・、麗奈のお尻を・・・、もっとえぐってぇ・・・!!」

「麗奈さまぁ!静香もいいですぅ!麗奈さま・・・ああ、私のご主人さまぁーー!!」

 二人の美女の喘ぎ声が、バスルームに響き渡る。

「いいっ!いいわ、お姉さまっ・・・!!イクぅっ!!お尻を犯されて、イっちゃうわ!・・・ああお姉さま!・・・私のお姉さまぁ!

!」

「あ、あうぅんんんーーー!!いいー!イっちゃうぅぅーー!!麗奈さまぁーー!!静香、イっちゃいますーーー!!・・・いいっ!!



 秘唇から歓喜の淫汁を滴らせながら、二人は同時に絶頂に達した。

 

 至福の時が二人を訪れる・・・・・・・。


テーマ:官能小説 - ジャンル:アダルト

  1. 2012/08/11(土) 15:09:08|
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BLOOD1:7~麗奈~バースデープレゼント

7~麗奈~バースデープレゼント
 
 その日の夕方。

 麗奈は約束の時間の少し前にトワイライトホテルに着いた。涼子も弘平も家へは寄らずに直接来るという予定だったので、麗奈は家から一人で来たのだ。

 エレベーターホールでエレベーターが来るのを待つ間、壁に掛かっている大きな鏡に自分の姿を映してみる。

(・・・よし!)

 ちょっとおめかししてみた、自分の姿を見て頷く。

 今日の麗奈は、サテン調の光沢のあるピンクのワンピースに、シースルーの白いカーディガンを羽織っている。

 ワンピースはノースリーブで裾は膝上丈、白のストッキングに包まれた健康的な脚が眩しい。

 背中がかなり大きくカットされているので、カーディガン越しに、ブラジャーをしていないことがわかる。外見からはわからないがもちろんショーツは穿いていない。

 髪はあくまでナチュラルにさらりと仕上げ、お化粧も自然な色合いでまとめてきた。手に持ったポーチとハイヒールは、赤のエナメルで揃えてある。

(・・・決まってる、決まってる。)

 ほとんど自己満足モードの麗奈。・・・今日成人を迎えたばかりとは思えない妖艶な雰囲気を持つ不 思議な少女の姿がそこにあった。

 
 エレベーターが目的の階に着き、レストランの入り口をくぐると、黒服の男性がすかさず声をかけてくる。

「いらっしゃいませ。ご予約のお客様でいらっしゃいますか?」

 努めて優雅に、笑みを浮かべて答える麗奈。

「はい、須藤と申しますが。」

「須藤麗奈さまですね。お連れさまがお待ちでございます。こちらへどうぞ。」

 ボーイにエスコートされた席は、朝涼子が言ったとおり眼下に町並みを見下ろすことのできる窓際の一番奥まった席だった。もうしばらくして日が沈めばさぞ夜景が美しいだろう。

 こちらに背を向けて、濃紺のスーツを着た涼子が座っている。

「須藤さま、お連れさまがお越しです。・・・どうぞ」

 涼子の横の椅子を引き麗奈を腰掛けさせると、深々と礼をしてボーイが立ち去った。

「ママ、早かったのね。」

 母の前にあるグラスが半分ほど空いている。

「ええ、この近くで仕事の打ち合わせがあったの。・・・ごめんね、先にちょっとだけいただいちゃったわ。」
「別にいいんだけど・・・、」

(そんなことよりも、これっていったい・・・?)

 麗奈は、この席をひと目見たときから感じている疑問を母にぶつけてみることにした。

「ねぇ、ママ・・・・、今日って私たち三人だけのはずよね。」

 真四角のテーブルが窓に対して斜めに置いてある。その窓側の一つの席に麗奈が座り、麗奈の隣の入り口を背にした方に涼子が座っている。
 
 そして、テーブルの上には四人分の食器が並べられているのだ。

「・・・誰か、来るの?」

 自分の誕生祝いの席に涼子が同席させるような人物など、麗奈には心当たりがない。

(やだわぁ、せっかく家族水入らずだと思っていたのに。・・・誰だろう?ママのお仕事関係の人?)

 涼子が不思議な微笑みを浮かべる。

「麗奈ちゃんのお誕生日に、弘ちゃんが素敵なプレゼントを用意したらしいわよ。」

(プレゼント?・・・誰か来るんじゃないの?)

 ふと涼子が麗奈の肩越しに、視線をあげた。誰かが近づいてくるらしい。背後に人の気配を感じる。

「お連れさまがお越しです。」
「お待たせ~!」

 麗奈の、窓側の隣に制服姿の弘平が座る。

 そして、・・・弘平と涼子の隣、麗奈の正面に腰掛けた女性を見て、麗奈は口を開けたまま凍り付いてしまった。

(あ、あ、・・・・・・・・)

 案内してきたボーイが不思議そうに麗奈を見つめる。涼子は何事も無いかのように、彼に話しかけた。

「それじゃあ、さっきお願いしたとおりのお料理で始めてくださる?」
「は、はい!」

 慌ててボーイが立ち去る。

 
 涼子の正面に腰掛けている女性。

 年はおそらく30少し前くらい、身長は麗奈と同じくらいだろうか。全体的に細身の分だけ麗奈よりは少し小柄に見える。髪は緩くウェーブがかかり、ちょうど肩に届いている。

 細身といっても痩せているわけではなく、スタイルはこの年代としてはかなりいい方だろう。

 胸元の開いた黒のブラウスに、同じ黒のロングスカートを穿き、腰まで入ったスリットからストッキングを穿いていない生脚が覗いている。

(あ、あ・・・・・、せ、せんせい・・・)

 麗奈はこの女性を知っていた。

 知っているなんてものじゃない。高校の三年間、麗奈が恋い焦がれ、片思いし続けた相手がこの女性、南浦高校教師落合静香なのだ。

 それにしても、二年ぶりに会った落合静香の印象は、麗奈が知っている学校での彼女とずいぶん違っていた。

 以前はもっとおとなしそうな感じで、どちらかといえば地味な印象を与えていたはずだ。それが、服装のせいもあるのだろうが、あでやかで艶っぽい雰囲気を持っている。

 前はかけていたはずの黒縁の眼鏡も今日はかけていない。化粧も決して派手ではないが、鮮やかな色合いのものに代わっている。

 言葉を失ってしまった麗奈より先に、頬を赤く染めた静香が遠慮がちに口を開いた。

「お久しぶりです。・・・ぁ・・・れ、麗奈さま」

(麗奈・さ・まぁ?・・・・・何?いったい何がどうしたって言うの?この人は本当にあの落合先生なの?・・・・みんなで私をからかっているの?)

 食前酒と前菜が運ばれてきて、四人の前に並べられた。涼子がグラスを持つ。

「それでは、乾杯しましょうか。・・・麗奈ちゃんの二十歳の記念日に乾杯!」

 無意識のうちに麗奈もグラスを合わせてしまう。麗奈と静香のグラスがぶつかり、軽い音を立てた。

 
 よく冷えたシャンパンを一気に飲み干すと、ようやく麗奈の頭が回り始めた。わき上がってくる昔の思いを押し殺して、努めて冷静な声を出す。

「あの・・・、落合先生ですよね。・・・いったいなんの冗談なんですか?」

 静香は乾杯のシャンパンを一口飲んだ後、顔を赤くしてもじもじとうつむいている。白衣を着て颯爽と教壇に立っていた、あの落合静香とはやはり思えない。

「静香ってお呼びくださいませ。・・・麗奈さま。」

 麗奈の頭がまたクラクラし始める。

(あぁ、ダメだわ。・・・・この雰囲気・・・、なんで?・・・私・・・しびれちゃう・・・)

 静香のことを思い続け、一人で体を慰めながら思い描いていた夢の中の静香。理想の落合静香がそこにいた。

 麗奈の動揺を見抜いたように弘平が笑う。

「ははは、・・・無理しなくていいよ、姉さん。今ここにいるのは、もう昔の落合先生じゃないんだ。姉さんのマゾペットの静香、ママと僕からのバースデープレゼントさ。」
「私の・・・・マゾペット・・・?・・・だって先生、旦那さんは?」

 麗奈が2年生の時、静香は麗奈の入学当時から婚約していた同僚の教師と結婚したはずである。麗奈が人知れず涙にくれたその時から、まだ4年しか経っていないのだ。

(私が自分の欲望のままに行動してしまったら、先生の新婚家庭がめちゃくちゃになってしまう。・・・そう思って、先生のことは諦めよう、学校の中では自分の欲望を押さえようって決めたのに・・・、いったい・・・)


 弘平がテーブルの下で、静香の脚を軽く蹴る。

「ほら、おまえがちゃんと挨拶しないから姉さん、混乱しちゃってるだろう?」

 静香が、慌てて顔を上げる。潤んだ瞳で麗奈を見つめながら、口を開く。

「すみません、麗奈さま。ご挨拶が遅れました。・・・わたくし、落合静香は、今日から須藤さまのお宅のみなさまのマゾペットにさせていただきます。どうか静香を可愛がってくださいませ。・・・夫とは、・・・・・彼とは先月離婚しました。」
「えっ?えぇーっ??」

(別れたー?あんなに仲が良さそうで、評判のカップルだったのに?しかも先月・・・?)

 静香の言葉はよどみなく続く。

「私は教師でありながら、麗奈さまの在学中から麗奈さまに淫らな欲望を抱き、麗奈さまにお会いするたびに密かに股間を濡らしていたいやらしい牝犬です。

 ・・・そしてそのことを自分だけの異常な欲望と思い込み、つきあっていた彼と結婚しました。

 ・・・でも、ダメだったんです。彼のセックスは全くノーマルで、私を少しも満足させてはくれませんでした。

 ・・・4年の間に夫婦の間もだんだんと冷え切ったものになってしまって・・・、もう限界だったんです。私のようなマゾで、しかも男性よりも女性が・・・その・・・好きな女には、やっぱりご主人様が必要だったんです。」

(・・・それじゃあ、私たち本当は両思いだったってこと?私の3年間の我慢ってなんだったの?)

 だんだん自分がばかばかしくなってくる。

「夫と別れてからのこの二ヶ月間は、麗奈さまにふさわしい牝犬奴隷となれるよう、弘平さまと涼子さまから厳しく調教していただいてまいりました。まだまだ至らないところもありますが・・・」

「ちょ、・・ちょっと待って!」

 麗奈が静香の言葉をさえぎった。

「この二ヶ月間って・・・・?」

 弘平が笑う。

「もちろん僕が入学してからさ。・・・僕が何年姉さんの弟やってると思ってるのさ。もうバレバレ。入学式の日に、ひと目見てわかったよ。姉さんの片思いの相手が先生だってね。

 ・・・一見地味でおとなしそうで、放ってはおけないような雰囲気。奴隷として奉仕させて可愛がってあげたくなる、天性のマゾの素質を持っていそうな女。・・・落合先生ってもろに姉さんの好みだったからね。」


 初めて静香を見た、入学式の時のことを弘平は思い出しているようだ。

「あなた達、好みがほとんど一緒ですものね。結局は二人で同じ女性を好きになったってことでしょ?」

 涼子が二人の顔を見比べ、にこやかに微笑んでいる。

「もう、背筋がビリビリきちゃってたよ。他の女生徒なんて目に入らなかった。入学式の間中静香だけを見ていたのさ。チンポおっ立ててね。」


 静香が言葉をつないだ。

「弘平さまが、私の中の淫乱なマゾの血を目覚めさせてくださったんです。弘平さまから麗奈さまのことも伺って、私、すぐに離婚のことを決心しました。私のようなものは、こういう方たちに奴隷として尽くしていくのが一番なんだってその時にはもう十分わかっていましたから。」

 麗奈は言葉もない。


 涼子はひとまず静香の話をやめさせ、皆を促した。

「・・・さぁ、お食事にしましょう。お話は食べながらでもできるわ。静香、あなたも今日は私たちと一緒のテーブルで食べていいのよ。召し上がりなさい。」
「はい、涼子さま。」

 静香も素直に料理に手を伸ばす。まだ気持ちの整理はつかないが、ひとまず麗奈も料理を先に片づけることにし、ナイフとフォークを手に持った。
 

「ねぇ、ママ。・・・それじゃあ、私の秘密のことママや弘ちゃんは全部知っていたってことなの?」

 母の選んだワインが口に合い、アルコールが程良く回って来たことで気持ちがだいぶ落ち着いてきたようだ。料理を食べながら麗奈が、まだ残っているいくつかの疑問点を解決しようと口を開いた。

 とりあえず今のこの現実は、事実として受け止めることにしたらしい。こういうときの冷静な割り切りかたが麗奈らしさでもある。

「もちろんよ。これでもあなた達の母親よ。」

 涼子はすこぶるご機嫌である。

「しかも麗奈ちゃんの愛人にもなって、もう8年以上ですもの。麗奈ちゃんの考えていることくらいすぐにわかるわ。麗奈ちゃんが高校で誰か好きな人ができて、しかもそれが許されない人らしい、・・・なんてね。

 ・・・学校で必死に性欲を押さえて、クールに振る舞っている麗奈ちゃん、いじらしかったわぁ。あのころ麗奈ちゃん、家でのオナニーの回数がぐっと増えていたでしょ?それにママのことを可愛がってくれる時もすごく激しかったし・・・」


 麗奈の顔が、みるみる真っ赤に染まる。

「マ、ママぁ!!」
「そうそう。・・・姉さんってストレスをセックスで発散するタイプだもんね。・・・外で、何か我慢しているときってすぐにわかるよね。」

 料理を頬張ってもぐもぐしながら、弘平が頷く。

「弘ちゃんまで、なに言ってるのよ!・・・まぁ・・・、いいわ。・・・それは本当のことだしぃ。・・・」

 麗奈の声がトーンダウンする。が、思い直したように顔を上げ、母親をキッと見つめた。

「それにしても、ママ?・・・これは全部ママの計画だったってことなの?」

「まさかぁ。・・・いくらなんでも、静香の結婚や離婚のことまでは私は知らないわよ。ママはただ、弘ちゃんから静香のこと相談されたから、どうせなら麗奈ちゃんの誕生日まで私たちで静香を麗奈ちゃんにふさわしいマゾ牝に調教しておきましょう、って言っただけよ。」

 涼子の表情は、真面目なのかとぼけているのかわからない。

(・・・どこまで本当なんだか?ママのこういうところ、さっぱりわからない。・・・しょせん私たちとは頭の出来が違うのよねぇ。)

 そう考えていると、麗奈にも事のからくりが次第に見えてくるような気がする。

(・・・もしかして・・・、ううん、もしかしなくても、ママなら先生の夫婦生活まで調べ尽くして、関係が冷えるよう裏でなにか手を回すくらいのことしかねない。・・・そう。快楽のためなら何年がかりででも、大抵のことはやっちゃう人だもの。)

 ふと、静香が自分を見つめていることに気付いた。

「何見てるの?・・せんせ・・・し・静香?」


 静香が慌てて下を向く。顔が真っ赤になっている。

「あ、・・・す、すみません。・・・なんだか夢のようで。・・・麗奈さまがこうして目の前にいらっしゃるなんて。・・・」

(いいわ。こうなることは私の夢でもあったんですもの、ママの思い通りにしてあげる。・・・先生のマスターに・・・、私、なるわ。)

 麗奈の表情が引き締まり、唇の端が卑猥に吊りあがった。

「なに調子に乗ってるのよ、静香! まだ私はあなたを飼ってあげるなんて、一言も言っていないのよ!」

 男女を問わずマゾの血を持つ者を虜にする、冷淡なサディストの顔である。どうやら麗奈は、自分だけがのけ者にされていたことに対する不満を静香にぶつけるつもりのようだ。
 

「ママと弘ちゃんからどの程度の躾をされているかわからないけれど、それくらいで私のペットにしてもらえると思っていたの?」

 ヒッと小さく悲鳴を上げ、静香がピンと背筋を伸ばした。

「し、失礼しました。・・・弘平さまが、今日から私は麗奈さまのペットになるんだっておっしゃったので、・・・私、つい・・・」

 麗奈がニヤリと笑う。

「弘ちゃんのせいにするわけね。」

 自分の失言に気がついた静香は、思わず口に手を当てた。

「あ、・・・わ、私、・・・麗奈さま!弘平さま!申し訳ありません!・・・私ったらなんてこと・・・」
「言い訳はいいわ!・・・躾のなってない奴隷にはお仕置きが必要ね!」

 弘平も涼子も、傍観者を決め込んでいるようだ。黙ってことの成り行きを眺めている。弘平は腕を組みニヤニヤしているし、涼子は・・・

(・・・?・・・もぉ、ママったら・・・)

 涼子は、すでにこの場の雰囲気に興奮してしまっているらしい。うっとりと麗奈を見つめる目は潤み、顔を上気させながら腰をモジモジとさせている。

(しょうがないんだから・・・、でも今はママをかまっている場合じゃないのよ。)

「椅子を引きなさい!・・・いやらしい静香のスカートの中身を見せるのよ!」

 ここでですか?・・・麗奈の有無を言わせない口調に、出かかった言葉を静香は飲み込んだ。

 正面の麗奈からも自分の下半身が見えるよう、黙って椅子を下げる。静香は店内に背を向けて座っているので、ボーイや他の客の動きはわからない。それが静香に言いようのない不安を与えている。

 震える手をロングスカートのスリットにかけた静香に、麗奈の厳しい言葉が飛ぶ。

「なに黙ってるのよ!ちゃんとした奴隷の態度もできないの!」

 麗奈の意図は、すぐに静香に通じたようだ。淀みない隷従の台詞が静香の口をついて出る。。

「私、落合静香は、いつ誰に見られるかもしれないこのような場所で、下半身を晒して興奮してしまう変態です。ぁぁ・・・い、淫乱な静香の下半身を、どうぞご覧ください。」


 スリットに掛けた手を徐々に引いていくと、ストッキングを穿いていない生脚が次第にむき出しになっていく。

 体は細身だが太腿には適度に肉が付き、肌はしっとりと張りつめていて、3人の目に晒されている白い太腿とスカートの黒のコントラストが卑猥である。

 やがてスカートは太腿の付け根を越え、秘部までも露わにした。

(ああ、やっぱり・・・)

 麗奈が予想したとおり、静香のクレバスは無毛だった。

「ふぅ~ん、静香のオマンコにはいやらしい毛が生えていないのね。」

 静香が頬を赤くしてうつむく。

(か、かわいい~。ん~、もっと虐めてあげたくなっちゃうぅ~。)

「はい。・・・涼子さまに脱毛していただきました。その・・・、麗奈さまとお揃いにしてあげるって・・・」
「ふぅん?・・・足も開いてみなさいよ。」
「はい・・・。」

 ゆっくりと両足を開いていく。・・・と、そのとき、静香は背後に人の気配を感じた。

「あ、・・・・お、お待たせいたしました。」

 いつの間にかボーイがデザートの皿を持って立っている。ボーイが近づいてきていることを承知しながら、麗奈は静香に下半身の露出を命じていたのだ。

「きゃ!」

 小さく悲鳴を上げ、静香がスカートを下ろす。しかし、若いボーイが静香の露出された下半身を目にしまったのは、誰の目にも明らかである。

「失礼いたします。・・・本日のデザートでございます。」

 努めて冷静を装っているが、赤くなった頬の色はごまかせない。

 肩を震わせ体を堅くしている静香とは対照的に、麗奈は平然としていた。自分といくつも違わないだろうボーイに、にこやかに声をかける。

「ごめんなさいね。・・・この人、脚の間に何か落としたらしくて、ちょっと捜していたの。もう、あったからいいわ。」

 
 料理を出し終えた、ボーイが静香の顔をチラチラと見ながら立ち去っていった。

 麗奈は無言でデザートを食べている。弘平は相変わらずニヤニヤしながら、やはりデザートに手を出した。涼子は・・・、

 涼子は左手をテーブルの下にもぐり込ませている。もとはといえば自分がセットしたこの状況に、自ら興奮してしまい、どうやら片手で下半身をまさぐっているらしい。

 母親の方に目も向けず、麗奈が冷たく言う。

「ママ!いい加減にしなさいよ!・・・ったく、放っておけばこんな所でも一人で始めちゃうんだから。」

 涼子が鼻にかかった甘い声を出す。

「だぁってぇ~・・・、ママ、我慢できなくなって来ちゃったぁ~」
「ダメ!我慢しなさい!」

 麗奈の厳しい声に、渋々左手を出し、フォークを手にする。人差し指と中指が明らかに濡れている。

「まったく・・・、うちの奴隷たちは、どうしてこう躾がなってないのかしら。弘ちゃんも、もっとちゃんとしてくれなくては、困るわ。」

 "うちの奴隷たち"・・・この言葉の意味に気付くだけの余裕は、今の静香にはない。弘平だけは、姉の気持ちに気がついたようだ。

「へいへい。僕の調教がなってないもんで、いつも姉さんには迷惑かけてますね。・・・今日のプレゼントもお気にいらなかったでしょうかね?」
「そんなこと言ってないでしょぉ!」

 麗奈の言葉がいくらか艶っぽい。麗奈がこれ以上ないほど満足していることを、涼子も弘平も十分わかっている。静香だけが麗奈の真意を測れないでいるのだ。

「あ、あの・・・、」

 静香がおそるおそる声を出す。

「なによ!」
「も、申し訳ありません。麗奈さまのお許しもないのにスカートを下ろしてしまいました。」

 背筋がゾクゾクする。体中を走り抜ける快感を、麗奈は止めることができない。思わず声が震えてしまう。

「それが、どういうことか・・・、わかっているんでしょうね。」
「・・・お仕置きは覚悟しています。・・・それとも・・・・麗奈さまの・・・奴隷・・・失格ですか?」

 麗奈がそれに対してどう答えようかと、一瞬躊躇する。

 万全のタイミングで、涼子があるものをテーブルの上に出した。

「これ、もう一つママからのバースディプレゼント。・・・麗奈ちゃんもたった一回の失敗でそんなに静香に冷たくしないでいいでしょ。ママたちの教育が不十分な分、麗奈ちゃん好みのペットに仕上げられるんですもの・・・。」

 テーブルの上に出されたのは、このホテルのルームキーだった。その番号から最上階のものであることがわかる。

「スィートをリザーブしてあるわ。明日は土曜日で静香も休みだから、今日は一晩ゆっくりと静香を躾けてあげて。・・・ね、それでいいでしょ?」

 ふっ、と麗奈が息を吐いた。

(ほんと、なにもかもママの計画通りってことね。・・・スィートで静香先生と一泊・・・・、にくい仕掛けね、全く・・・。)

 下半身が熱く火照っているのが感じられる。

「しょうがないわね。・・・ママたちはどうするの?」

 涼子が艶っぽい目つきで、弘平と視線を絡ませた。

「わかってるくせにぃ・・・、麗奈ちゃんも意地悪ね。ママもこのままじゃ、どうしようもならないもの。・・・もう一部屋、追加。・・・ね、弘ちゃん。」

 弘平が肩をすくめる。

 
 夜は始まったばかりである。
 


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  1. 2012/06/21(木) 08:40:11|
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BLOOD1:6~涼子~朝の風景

6~涼子~朝の風景
 

 どこの家庭でも朝はやはり慌ただしい。須藤家も皆が裸同然であるということ以外は、普通の家庭と同様の朝を迎えていた。

「うっわぁ、・・・寝坊しちゃったぁ・・・」

 階段をばたばたと下りてくる音がして食堂のドアが勢いよく開き、パンツ一枚身につけていない弘平が入って来た。

 今起きたばかりなのだろう、自慢の長髪も寝癖でぼさぼさで、股間には巨大な肉棒がそそり立っている。

「おはよ~う、好ちゃん。」

 涼子が、読みかけの朝刊から目を離し声をかける。今日はまだ髪をアップにまとめていないため、肩から流れたロングヘアーが豊かなバストにかかっている。

 フレームレスの眼鏡をかけた理知的に見える目元と、黒いガーターストッキングしか身につけていない白い肌のアンバランスが、何とも言えず艶っぽい。

「顔ぐらい洗ってきなさいよ!もうすぐ朝食よ!」

 キッチンから、麗奈の顔が覗く。今日のエプロンはレモン色にひまわりのワンポイントが入ったものだ。

 母親よりしっかりしている麗奈の性格のため、家族の世話をこまごまとやくのは常に彼女の役目になっている。

「ふぁ~い!」

 あくびとも返事ともつかない声を出し、弘平がまた出ていこうとする。その背に涼子が声をかけた。

「弘ちゃん?」
「んぁ?」

 テーブルの上に新聞を置き、キッチンの様子をうかがいながら、振り向いた弘平の足下にひざまずく。麗奈に聞こえないように声を潜めている。

「弘ちゃん、おしっこまだでしょ?・・・ママにちょうだい!」
「ん、いいよ。」

 右手で分身を支え、母の口元に差し出した。

「ちょうどしたかったんだ。こぼさないでよね。」
「ふふ・・・、もちろんよ。」

 巨大な肉棒の先端をほおばると同時に、熱い奔流が待ちかねたように涼子の口腔を打つ。

「んん!・・・・んぐ・・・んぐ・・・」

 息子の朝一番の尿を、喉を鳴らして飲みこむ涼子。目一杯溜まっていた大量の尿を、涼子は息もせずに懸命に飲み込まねばならない。一度でも休んだら、むせて吹き出してしまいそうなのだ。

「・・・んん・・・んん・・・・んぐ・・・んぐ・・・んん・・・」

「あーーー!二人でなにしてんのよぉー!」

 キッチンの方から麗奈の叫び声が響いた。見るとキッチンの入り口に、麗奈が頬を膨らませ腰に手を当てて立っている。片手にフライ返しを持っているのがおかしい。

「あ・・・いや・・・ママがさぁ・・・」

 いまさら慌てたところで、涼子の喉に注がれ続けている尿は急には止まらない。麗奈がつかつかと歩いてきて、涼子の尻をフライ返しでペタペタと叩く。

「マァ・マ!な・に・し・て・ん・の・よ!」
「んむ・・・んんん・・・・」

 涼子が尻をくねらせた。

「弘ちゃんのおしっこ、独り占めするなんて・・・ずるいわよぉ!」

 なおも尻をペタペタと叩く。

「もぉ、ママったらぁ!・・・ママ!いいこと?最後の一口は私にも分けてよね。」

 息子の巨根を加えたまま、涼子が懸命に頷いている。

 永遠に続くかと思われた水流がようやくその勢いを弱めてきた。最後の一滴まで搾り取り、涼子が名残惜しそうに口を離す。

「・・・んん・・・」

 麗奈に言われたとおり、頬を膨らませその口いっぱいに弘平の小水を含んでいる。
 

「はぁぁぁ・・・、すっきりしたぁ。・・・じゃ、姉さん、後は任せるから。」

 弘平があっさりと廊下へ出ていった。さすがに朝から、これ以上母や姉と戯れている暇はないということなのだろう。

「うふ、・・・ママ、ちょうだい。」

 立ち上がった涼子に麗奈が口を寄せる。美しい唇が重なり、母の口から娘の口へと弘平の液体が流し込まれた。

「んん・・・・・・・・」

 麗奈が幸せそうに喉を鳴らしてそれを飲み込む。

「・・・んふん・・・・んん・・・・」

 涼子の口中の液体は、とうに尽きたはずなのに二人の口づけは終わらない。舌を絡ませ、唾液を交換しあう。

 涼子の手が麗奈のエプロンの裾をまさぐり、無毛のクレバスに触れようとしたところで、麗奈が腰をくねらせ身をかわした。

「ダメよ、ママ。ご飯の支度ができなくなっちゃう。」
「あぁん、麗奈ちゃん・・・」

 物欲しそうな涼子の頬に軽く口づけをし、麗奈はキッチンへ行ってしまう。
 
「だぁれもママの相手してくれない。・・・つまらないわぁ・・・」

 一人取り残された涼子は仕方なくテーブルに戻り、再び朝刊を手にすると、麗奈に聞こえるよう、わざと大きい声を出した。

「朝はみんな忙しいの!家事一つしないのに、なに言ってるのよ!」

 キッチンから麗奈の声が聞こえてきた。

「ぶつぶつ言ってると、朝食食べさせてあげないわよ!!」
「はぁあ~い・・・」

 ようやく諦めたのか、涼子は仕方なく自ら秘唇をまさぐり始める。

 やがて涼子の喘ぎ声がキッチンにまで響き、麗奈は苦笑しながら焼きかけのベーコンエッグをひっくり返した。


 
「まぁ、誰が一番かって言ったって、ママの右に出る人はいないわよ。」

 しばらく後、三人が食卓に向かい朝食を取りながら、この家で誰が一番スケベかという話題で盛り上がっている。

 学校へ行かねばならない弘平だけが身支度を整え、きっちりと制服を着ているが、涼子と麗奈はさっきと同じ格好である。

「なんたって、弘ちゃんのおしっこ飲んだくらいで感じまくっちゃって、朝から一人でオナニー始めちゃうんだから。」

 麗奈はミルクを飲みながら笑っている。グラスの中身は、今朝搾った麗奈自身の母乳と、ジューシィー、フルーティーのミックスミルク。涼子も弘平も同じものを飲んでいる。

「ぐらい、ってなんだよぉ!姉さんだって僕のおしっこ、美味しいっていつも言ってるじゃないかぁ。」
「う・・・、で、でも私はちゃんと家事してるし、朝から食堂でオナったりしないもん。」

「ママだって・・・、さっきのは麗奈ちゃんのキッスがあんまり上手だったから・・・。そうよ、あんなに感じるキッスができる麗奈ちゃんが一番スケベなんじゃないの?」
「マ・マ・ぁ・・!」

 結論なんてどうでもいいことは三人ともわかっている。毎朝同じように繰り返される、たわいもない話題の一つなのだ。

 トーストとベーコンエッグとサラダを頬張りながら、家族の談笑は続く。

 
 涼子と麗奈の格好と話題の中身を除けば、どこにでもある幸せな家庭の朝の風景・・・。

 ただ、今日は三人にとって特別な日でもあるのだ。

 食事を終えた弘平が席を立つ。

「じゃ、僕行くわ。今日は予定どおりでいいんだよね。」

 母と姉の顔を見渡す。
 涼子が答えた。

「ええ。6時にトワイライトホテルのレストランよ。遅れないでね。」
「うん、家には寄らないで直接行くから。なんたって姉さんの20才の誕生日だもの、遅れたりしないさ。」

 そう、今日は麗奈の20才の誕生日なのだ。成人の記念に有名ホテルのレストランで家族三人、祝杯を挙げようという計画になっている。

「そんなにしてもらっちゃって、いいのかなぁ・・・。楽しみだわぁ。トワイライトホテルのお料理って美味しいのよねぇ。」

 麗奈がため息をつく。麗奈も弘平もそんなところへ行った経験は、数えるほどしかない。一流のホテルだけあって料理の評判もすこぶるいいが、値段も超一流なのだ。

「いいの、いいの。いつもお世話になってる麗奈に、今日はママからのお礼よ。・・・席だって、支配人にお願いして窓際の眺めの一番いい席を予約してあるのよ。」

 涼子がこともなげに言う。そんな融通が利くということが、涼子の顔の広さをものがたっている。

「ま、楽しみにしてるよ。・・ママこそ遅れるなよ。」

 一瞬、涼子と弘平の視線が絡み合ったが、麗奈は何も気付かなかったようだ。

「わかってるわ、弘ちゃん。・・行ってらっしゃい。」
「行ってらっしゃい、弘ちゃん!」
「うん、行ってきまぁ~す。」

 弘平が鞄を担いで出ていき、麗奈は食事の後かたづけに立ち上がった。

 その後ろ姿を涼子が見つめる。・・・その瞳には、何かいたずらっぽい、・・・そして、きわめて好色そうな光が輝いていた。
 
 
  1. 2012/06/02(土) 10:18:54|
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BLOOD1:5~涼子~告白のあと

5~涼子~告白のあと
 
 涼子の、長い告白が終わった。興奮に目をぎらぎらさせながら聞き入っていた麗奈と弘平が同時にため息をつく。

「はぁ~・・・」
「へへぇ~・・・」

 涼子も話し疲れたのか、椅子に縛られ、むき出しの秘部から愛液を溢れさせたまま幾分放心状態のようになっている。

「それで、・・・ママのペットがまた一人増えたってわけね。」

 麗奈も相当興奮しているのだろう、無意識に股間に伸びた指先で自らの肉芽をくりくりと嬲っている。その横では、弘平も巨大な分身をゆっくりとしごいている。

 そんな二人の様子が目に入っているのかいないのか、気だるげな表情で涼子が答えた。

「そんな・・・ペットだなんて・・・あの人はとっても素敵な人よ。」
「なぁに、意味不明のこと言ってるのよ。・・・まぁ、いいわ。」

 麗奈が笑いながら立ち上がり、涼子に近づく。

「約束だから、とりあえず淫乱変態ママへのご褒美をあげるわね。私もそろそろ限界だから、・・・・弘ちゃん、アレ持ってきてくれないかなぁ。」

 弘平が頷き、股間の一物をそそり立たせたまま部屋を出ていき、すぐに何物かを手にして戻ってきた。

 母親を拘束していた戒めをほどき、麗奈と弘平が今まで座っていたソファーに横にならせる。

「あぁ、・・・麗奈ちゃん、なにを・・・」

 ソファーの背に片足をかけ、麗奈が涼子の顔を跨いだ。

「ふふっ、まずは変態ママへのご褒美よ。・・・たくさんお話しして喉が渇いたでしょ。ほぅら!」

 涼子の目の前の麗奈の秘唇から、突然黄色い液体が迸った。黄金色に輝く奔流が、じゃあじゃあと派手な音を立てて涼子の顔面を打つ。

 慌てて大きく口を開き、娘の放尿を受け止めようとするが、涼子の髪も眼鏡も、大量の尿にみるみるびしょ濡れになっていく。

「あああ・・・あうあう・・・んあ・・・んぐんぐ・・・んんんっ!」

 それでも一滴も逃すまいと、涼子は必死に喉を鳴らして飲み続ける。

「あああーー、気持ちいいわぁー、・・・おしっこいっぱい出ちゃうぅーーー、ママ、たくさん飲んでぇー、・・麗奈のおしっこ飲んでぇーー・・・」

 両手で自分の乳房を揉みながら麗奈は上体を反らせ、驚くほど大量の尿を放出し続けていた。最後には母親の顔面に自分の秘部を押しつけ、擦り付けるようにしながら尿を垂れ流す。

 涼子もそれに答えようと、顔中を娘の尿と愛液でヌルヌルにしながら尿が止まったあとも、麗奈の秘唇を貪り続けていた。
 
 その様子を、戻ってきた弘平があきれたように眺めている。

「あーあ、二人で楽しんじゃってぇ~。しょうがないなぁ・・・」

 麗奈が振り返り、ようやく母親の顔面から下半身を動かした。ようやく口元が自由になった涼子は、新しい酸素を求めてはぁはぁと喘いでいる。

「ほら、姉さん、これ!」

 弘平が持ってきたものを姉に手渡す。・・・双頭のディルドウ、それも半端な大きさではない。

 グロテスクなほどリアルに男性器を模した、大根ほどもあろうかというディルドウが表裏双方にくっついている。その大きさは弘平の巨大な肉棒と比べても遜色が無いほどである。

「うふふ、・・・これこれ、これよねぇ・・・」

 嬉しそうにそれに頬ずりすると、麗奈は自らのクレバスにあてがった。ズブズブと淫液を溢れさせながら、巨大なディルドウが麗奈の秘唇にめり込んでいく。

「あああーー!いいわぁーー!・・・オマンコが一杯になっていくぅ・・・・」

 弘平は母親の顔を覗き込んだ。娘の愛液と尿に濡れたその顔は、幸せそうな笑みを浮かべていた。

「ママ?」
「なぁに、弘ちゃん?」
「姉さんの準備ができたよ。さぁ、おいで。」

 母親の体を優しく抱きかかえ、腰から巨大なペニスをそそり立たせて横たわっている麗奈に跨らせる。

「あぁ、麗奈ちゃん・・・・」

 溢れる期待に喘ぐ母親の体を、挿入の寸前で止め、後ろから弘平が囁く。

「ママ?・・姉さんにお願いすることがあるだろ?・・・淫乱変態ママらしく、ちゃんとお願いしないとなにもしてもらえないよ。」

 そう言って母親の乳首を爪を立てて抓った。

「きゃあ!ああーーっ!・・・・痛!・・・いっ! いいぃぃーーーーっ!」

 血がにじむほどに乳首の痛みも、今の涼子にとっては快感を高めるものでしかない。弘平が暗示した言葉を、涼子は喘ぎながら口にした。

 麗奈がうっとりとそれを聞いている。

「麗奈ちゃん、お願いします。・・・その・・・その逞しい麗奈ちゃんのオチンチンで、・・・ママの、・・・淫乱牝犬の・・・オマンコを貫いて、・・・グチョグチョにかき回してください・・・・」

 涼子の体の下の麗奈が頷いて手を伸ばした。

「いいわ、ママ、・・・来て。・・・ど淫乱牝犬のグチョグチョオマンコを私のオチンチンで串刺しにしてあげるわ。」

 弘平が母親の体をゆっくりと沈めていくと、大量の淫液を溢れさせている涼子の秘唇は、さほどの抵抗もなく巨大なディルドウを受け入れていく。

「あ、・・あああ、・・・・いい・・・・麗奈ちゃんのオチンチンが、入ってくるぅ・・・・・ああ、いいわぁ・・・」

 当然、涼子が挿入した分、麗奈が挿入しているディルドウにも重みが増すことになる。

「んあああーーー、ママーー、・・・ママと・・・つながってるの・・・・いい・・・・」


 やがて、互いの秘唇にきっちりと根元までディルドウを納め、二人はきつく抱き合った。

「ああ・・・変態ママのオマンコが麗奈をおかしくするわ・・・」
「麗奈ちゃんのオチンチンで、ママのオマンコ一杯よ・・・」

 弘平の目の前には、母と姉の結合部が晒されている。巨大なディルドウを受け入れ、白い淫液を溢れさせながら二つの秘唇が互いを貪っている。

 そして、その上では母の菊蕾がその動きにあわせるかのようにヒクヒクと蠢いていた。

 弘平がにやりと笑い、自らの巨大な肉棒の先端で母の菊蕾を突く。

「ママ?・・・変態牝犬のママ?」

 涼子が振り返った。実の娘とつながっている快感に、その表情には知性のかけらも感じられない。その顔の下では、麗奈がこれも呆けた表情でことの成り行きを見つめている。

「そろそろ最後の仕上げだよ。・・・今日、新嶋のチンポをここに入れてもらったって言ったね。」

 涼子が頷く。その口元はだらしなく緩み、涎を流している。

「ええ、・・・先生の逞しいオチンチン、・・・素敵だったわ。」

 きれいだ。・・・母親の表情を見、弘平は心からそう思った。

「僕のこれよりも?」

 再び肉棒の先端で母の菊蕾を突く。

「新嶋のチンポと僕のチンポ、どっちがいい?・・・今日はもうお腹いっぱいでいらない? ねぇ、変態ママ? ママのいやらしい尻の穴は、もう何もいらないのかな?」

 涼子は狂喜した。飼いならされたペットのように、おねだりの台詞がすらすらとその口から発せられる。

「ああん、弘ちゃんのいじわるぅぅぅ! もちろん!もちろんよぉぉ! 弘ちゃんのオチンチンが一番。・・・弘ちゃんの立派なオチンチンと比べたら、先生のオチンチンなんて堅さも大きさも全然なのぉ!・・・弘ちゃんのオチンチンが一番!イチバン好きなの!」
 巨大なディルドで実の娘と繋がったまま、涼子はその豊かな双臀を物欲しそうにゆらゆらとくねらせた。

「ぁぁぁ、弘ちゃん・・・ねぇ、お願いぃぃ、・・・ちょうだい。ママのお尻に、弘ちゃんの・・・あぁぁ、弘ちゃんのおっきなオチンチン入れてぇ~・・・変態ママのぉぉ、お尻ぃぃ・・・ウンチの出る穴にぃぃ、ぶっといオチンチン突っ込んでちょうだぁぁぁい!!」


 母の淫らなおねだりに弘平が満足そうに笑い、腰をぐっと突きだした。

 先走りの液ですでにヌルヌルになっていた弘平の肉棒が、涼子の菊門をこじ開けメリメリと入っていく。

「あああああーーーーーっ!・・いっ、いいいーーーーーっ!・・・弘ちゃんのオチンチン! オチンチンさいこぉぉぉぉぅーーーーっ!・・・お尻っ!お尻、感じるぅーーーーーっ!!」

 薄い粘膜越しに、弘平の分身の感触が双頭のディルドウに伝わり、麗奈もそれを感じとった。

「あっ、あぁぁん!・・・弘ちゃんのオチンチン、感じるわ。・・・・ママのお尻に入ってる。・・・弘ちゃん、・・・動いて、・・・ママのお尻、ずんずん突いてあげてぇ・・・!!」


 弘平が口元を緩め、腰を動かし始めた。母子三人が一つに繋がりになり、同じ快感を味わう。なんと淫らな光景だろうか。

 最初はゆっくり、次第に早く長く肉棒を出し入れする。そのたびに母の腸壁がまとわりつき、弘平の分身を締め付ける。蕾肉が中に押し込まれ、また引きずり出される様が卑猥きわまりない。

「うっく、・・・すごいや。・・・ママの尻、最高だ。・・・・姉さん、・・・姉さんも動いて・・・」

 麗奈も二人の下で腰を揺らし始める。次第に3人の息が荒くなり、動きが速まっていく。

「あ、あぁぁ、いいっ!」
「ぁぁぁん、すごい! すごいのぉぉっ!」


 ぐっちゅぐっちゅ、ヌルヌル、ジュポジュポ・・・


 3人の性交は永遠に続くかと思われたが、最初に絶頂を極めたのは涼子だった。

「ん!あぁ!もう・・・ダメ、・・・ママ、我慢・・・でき・・・ない・・・ああぁぁっ!・・・いっ、いくっ!」

 やはり膣とアナルの両方から刺激を受けているためだろう、いったん限界を超えるとそのエクスタシーの波は圧倒的な勢いで涼子の理性を押し流していった。

「・・・麗・・奈・・ちゃん!!・・・・弘・・ちゃん・・・マ、ママ、いっちゃうぅぅっ!!・・・あっ!あぁぁぁっ!ああぁぁぁーーーーーっ!」

 すらりと長い涼子の脚が突っ張り、背が大きくのけぞりその身体が硬直する。

「あぁっ!ああぁぁーーーーん!!・・うああぁぁーーーーーっ・・・・!!」

 その脈動がディルドウを通じて伝わったのだろう、次に達したのは麗奈だった。膣に母のエクスタシーを感じ、限界まで高まっていた快感が一気に爆発した。

「あああぁぁぁーーーーんんん!!」

 全身を硬直させ、麗奈もまたうねるような快感に身をゆだねる。膣が大きく収縮運動を繰り返し、やがて、全身をかけめぐる快感の渦が押さえきれないほど巨大にふくれあがった。


「ん!・・・ああぁぁぁぁ!!!・・・ マママぁぁぁぁーーーーっ! 弘ちゃぁぁぁぁーーーーんっ!」

 解放された快感に全身がびくんびくんと痙攣する。

 それとほぼ同時に、弘平も限界を向かえていた。母の絶頂による肛門の収縮に、さすがの弘平も耐えきれなかったのだ。

「ん・・・・!いく・・・!・・・ママ!・・・姉さん!・・・いくよぉぉぉぅぅ・・・!!」

 ひときわ激しく腰を突き上げ、弘平は思う存分母の腸内にその精をぶちまける。


 結局、3人はほぼ同時にエクスタシーに達したのだった。

 そして、3人は互いにつながったまま、ぐったりと体を重ね、快感の余韻に身をゆだねた。

 心地よい気怠さが3人を包みこむ・・・。
 

「あああ・・・んんん・・・」
「うううぅぅーーん・・・んん・・・」

 麗奈が手を伸ばし、ディルドウを母と自分の膣から引き抜いている。涼子も重い腰を上げ、それに協力する。

 ズルルッと巨大なディルドウが二人の秘唇から抜け落ちた。

 ごぽっといやらしい音を立て、白く濁った淫液がぽっかり口を開けた二つの膣口から溢れ出る。同時に、少し柔らかくなった弘平の分身も涼子の菊門から押し出された。

「ふうぅ・・・」

 弘平が身を離すと、麗奈が猫のように素早い身のこなしで体の向きを変え、涼子の肛門に下から口を付ける。

「ううんん・・・・じゅる・・・じゅる・・・んんぐ・・・」

 母親の菊蕾に口を付け、溢れてくる弟の精液を啜っているのだ。舌先に絡みつくような濃い精液を、麗奈は喉を鳴らして飲み込んでいく。

「・・・じゅる・・・んぐ・・・んぐ・・・んあん・・・美味しい・・・」


 弘平が笑ってそれを見ている。

「姉さんも好きだなぁ。」
「だぁってぇ~、弘ちゃんのザーメンもったいないもん。・・・それに、ママの変態なお尻の穴、美味しくって・・・」

 麗奈は、弘平の精液が尽きても名残惜しそうに、舌を伸ばしていつまでも母の菊蕾の襞を舐めていた。そうしながら時折蕾の中へ舌を突っ込んだりする。

 そのようにされては、涼子もたまらない。

「ぁぁん、麗奈ちゃぁん、そんなにされたら、ママまたおかしくなっちゃうわぁ!」

 涼子も、お返しとばかりに娘の秘唇に顔を埋める。舌を膣口へ差し入れ、愛液を掻き出して啜る。

 快感の波がまた押し寄せてこようとしていた。

「ねぇ、弘ちゃんもここに来て。」

 涼子が顔を上げ、弘平を誘う。

「変態ママに、弘ちゃんのお尻を舐めさせてちょうだぁい。」

 弘平は嬉しそうに頷くと、姉の下半身に跨りソファーの背に腹を付け、母に向け尻を突き出した。涼子が両手で息子の尻肉を開き、形の良い菊蕾をむき出しにさせる。

「ふふ・・・、弘ちゃんのお尻・・・美味しそうね・・・」

 舌を伸ばし、息子の蕾の襞を丁寧に舐め始めた。

「んんん・・・・」

 アナルを舐められて感じるのは、男も女も同じである。尻の穴に舌まで入れられて、かき回されてはたまらない。

 堅さを取り戻してきた弘平の分身が麗奈の太腿に当たっている。

 それに気づいた麗奈が、愛液にまだ濡れている太腿に弘平の肉棒を挟み、ヌチャヌチャと擦り合わせた。

「んあ・・・すごい・・・ママ、・・・姉さん、・・・すごくいいよぉ・・・」

 麗奈の口は相変わらず母の菊門を舐め続けている。首のあたりに母の愛液が滴っているのが嬉しい。

 太腿に感じる弟の肉棒のヌルヌルした感触も心地よく、麗奈の快感を次第に高めていく。

「ママ、・・・ママ、・・・気持ちいいよ。・・・チンポも気持ちいい。・・・あぁ、姉さん・・・」

 母の舌で肛門を刺激されていた弘平が、やがて、母が待ち望んでいたものをもよおしてきたようだ。菊蕾がヒクヒクし始める。

「ああ、・・・・ママ、・・・・ウンチ出そうだ。・・・・んんん・・・・」

 涼子はかまわず、襞の中に舌を突っ込んで舐め回している。

「あぁぁー!ママァ、・・・・出るよぉ、・・・ウンチ出ちゃうよぉ!」

 涼子の舌ですっかり解きほぐされた弘平の菊門が盛り上がり、茶色の塊が顔を見せる。かなりの太さの便塊が襞を押し開き、生み出されてきた。

 同時に弘平の腰に震えが来た。麗奈の太腿に挟まれたまま、射精してしまったのだ。麗奈の腿にドロリと精液が流れていく。


「あああぁぁぁ・・・・、んんんん・・・・・・・」

 弘平の菊門から溢れ出ている大便を、涼子は口で受け止めていた。陶然とした表情で大きく口を開き、口一杯に息子の糞便を蓄えていく。

 口に入りきらず溢れた便塊は、麗奈の腹部に落ち小山を築いている。

 ゴポッ・・・涼子の膣が、また大量の淫液を溢れさせた。娘に菊門を嬲られながら息子の便を食する快感に、軽いエクスタシーに達してしまったようだ。

「はあぁぁぁーーー」

 大きなため息と共に、ようやく排泄を終えた弘平が、ソファーの背にがっくりと体を伏せる。

「んぐ、んぐ、・・・・んんん・・・」

 涼子も口中一杯の大便をようやく咀嚼しつくす。体を起こし、娘の腹部に山盛りになっている便塊に目をやると、麗奈も母の尻から顔を離す。

「うふふ・・・麗奈ちゃん、・・・」

 体の向きを変え、涼子はゆっくりと麗奈の体に体を重ねていった。二人の豊かな胸が合わさり、便塊の山と共に押しつぶされる。

「変態ウンチママ?・・・弘ちゃんのウンチ、美味しかった?」

 満面の笑みを浮かべ頷くと、体の下から一塊りの便を取り口に含む。そして麗奈の顔を両手で挟み、口を寄せた。麗奈もうっとりと目を閉じ、母の口づけに答える。

「ママ、・・・姉さん、・・・」

 二人の熱い抱擁を見つめる弘平の分身は、三たび堅さを取り戻し始めていた・・・。
 



 ・・・その日の深夜。涼子の寝室。

 読みかけの本を枕元に置いたままベッドで微睡んでいた涼子は、何かの気配で目を覚ました。

「ん・・・なに?・・・麗奈ちゃん?」

 シーツをめくると、素裸の麗奈が小さくなってベッドにもぐり込んでいる。もちろん涼子もなにも身につけていない。

「ごめん、目を覚まさせちゃった?」

 すまなそうにペロリと舌を出している。

「いいのよ。うとうとしてただけだから。・・・眠れないの?」
「うん。・・・・ねぇ、ママ?」
「なぁに?」
「ごめんね。いっぱい意地悪しちゃって・・・」

 あれほど好虐的に母を嬲っていた麗奈と同一人物とはとても思えない。年相応の純真な少女がそこにいた。涼子は慈母の微笑みを浮かべ、娘を抱き寄せる。

「いいのよ。・・・麗奈ちゃんに虐められると、ママもいっぱい感じちゃうの。だから平気。」
「あぁ・・・ママ、・・・ママって素敵・・・」

 幼子のように母の胸に顔を埋める。

「うふ・・・麗奈ちゃん、かわいい。・・・かわいい、麗奈ちゃん・・・、今日はママのベッドで眠るの?」

 母の豊満な胸の中で、麗奈が幸せそうに頷く。

「いいわよ。お眠りなさい。」
「ああ、・・・柔らかくて、あったかい・・・。ママのおっぱい・・・、」
「・・・ママのおっぱい、飲む?」

 涼子も、麗奈ほど大量にではないが母乳を出せる。

「いいの?」
「いいわよ。麗奈ちゃんに吸ってもらえると、ママ、幸せな気分になれるのよ。」
「嬉しい。・・・ママのおっぱい、ちょうだい・・・」

 麗奈がかわいらしく口を開き、母の乳首に吸い付いた。やがて、コクコクと喉を鳴らして母の母乳を飲み始める。

 
 夜は更けていき、美しい母娘のこれ以上ない幸せな時間が流れていった・・・。
 
 
 

テーマ:近親相姦 - ジャンル:アダルト

  1. 2012/05/22(火) 16:47:26|
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